◆晩御飯のときの家族◆ | メータの妄想日記

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世間の人たちは家族で毎晩ご飯を食べる時、どんなふうにしているのか気になります。


わたしの家はストレスに晒されながらの晩御飯。


なにせ父の耳が悪いものだからテレビは音がとても大きく、頭痛がして落ち着かないから音量を下げてほしいと頼んでも

「外野がうるせぇからよ」

と言って下げてくれないどころか、音量をさらに上げることもあります。


外野がうるさいというのは母が食事の用意をする音だからそれは仕方がないのに。


もし下げてくれても一時的なものでしばらくするとまた音量を上げたり、ひどい時は音量を1つしか下げてくれないことも。


母は音の大きさと祖母の世話から来るストレス、祖父から「飯はまだか」と食事の催促をされるプレッシャーからか、よくわたしに当たってきます。


まるで家族みんなが憎み合っているかのようです。


特に父から祖母への当たりはとても強く、父は毎日のように祖母のことを

「ボケばんば!ボケばんば!」

と言って罵っています。


父の仕事が休みの日であったり、酒が入っているともっとひどいです。


父はその暴言を聞かされるわたしたちがどんな気持ちになるのか全然考えていません。


なんだか父のそういうところは本当に中年らしく脳も衰えて、まるでアスペルガーのように共感力が乏しく、とっても無神経になりました。


以前からその片鱗は見せていたけど近頃は特にひどいかもしれない。


大音量と暴言と理不尽な攻撃。


週の間に1日でもいいからそれらとは無縁の晩御飯が食べたい。


本当は昔からずっと夜はこんな感じで、それは仕方ないことだと思っていたけど、本当はすごくつらくて傷付いていたんだと感じるようになりました。


そのことに気がつくまでにかなり時間がかかったけど…。


以前ブログに

「それでも家族の情を信じたい」

と書きました。


今もそれは変わらないけど、どこの家族もみんなこうなんだろうか?


「家族っていうのはみんなで支え合うものなんじゃないの?」と思うけど、それはわたしの高望みで、みんな我慢しながら生活するのが当たり前なのでしょうか?


◇◆終わり◆◇