初期のころにあげたレポをリライトさせていただきます。

 

 

小田急線の中でも1,2を争うマイナーな駅。東林間。

「ひがしりんかん」と読みます。「東海林(しょうじ)」と混同する人も多い。

 

本業が美容院(たしか町田)の20代後半の日本人ギャルが友人たちとバイト感覚で始めたお店。

駅のすぐ近くの、普通のマンションで、「癒し系リフレ」コンセプトで始めたらしいです。

 

メンバーさん情報だったか?爆サイ情報だったか?2チャンネルだったか?

会員になると特別サービスが受けられるという書き込みがありました。

但し、数回通って信頼関係を築かないと、会員に誘われない。とのこと。

 

当時の僕は、チャイマッサ専業でしたが、たまたま近くに用事があり、

冷やかし半分で、電話して予約して訪問しました。

 

うさんくさそうにドアを開けて出迎えてくれたのは、リーダー格のMちゃん。

日本人離れした重量感あるボディー。色も浅黒い。

日焼けサロンにでも通っているのかと思いました。

昔渋谷で流行った「やまんばギャル」が成長したイメージ。

目がぎょろっとして、迫力があります。

 

「なんでお前来たん?」みたいな不遜な態度で、畳の部屋敷きマットの上でオイルマッサされ。

会話も弾まず。安全運転でそろそろおしまいかと思ったその時・・・

 

それまでおとなしく施術を受けていた僕の態度が功を奏したのか・・・

Mちゃんから、こんな誘いが・・・

M:「来週の日曜、月1回のイベントがあるよ。女の子みんな着物で施術するんだよー。」

M:「もし、お客さん。興味があれば、会員になるといいことあるよー。」

 

ふかわ:「えっ!?いいことって、何?」

 

M:「会員になったら教えてあげるー。」

 

ふかわ:「えー、ヒント プリーズ。」

 

M:「えへへへへ。その日。私は着物の下、まっぱ だよー。」

  「それだけじゃないよー。秘密のすんごいサービスがあるよー。」

 

と言って、探るような目つきで、ふかわの顔を覗き込みます。

 

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果たして、次の日曜日、訪問しました!

 

(つづく・・・)