イギリス南部の田舎(+ロンドン)から

一時帰国中です。


年末とお正月の日本を楽しんだ後は

とにかく美味しいから行ってみて!

と友人に勧められた

タイのチェンマイに来てみました。


アルコール命のイギリス人の夫が

旅先で一番最初にチェックするのが、

パブのあるなし。


今回も例に漏れず、出歩く度に

バーがないねぇ。


また出歩いては

やっぱりないねぇ。


と、うるさいので、

なんでそんなに気になるの?

ホテルでいくらでも飲めるでしょ。


(ラッキーなことにアップグレードされて

ホテルの部屋がクラブフロアになったので

お酒飲み放題。)


ここもね、美味しい街でしょ。

だからね、きっと

パリやヨーロッパと同じなのよ。

酔うために飲む文化じゃないの。


自分も酒飲みのくせに、

母国の酒文化が、どうにも嫌なようで。


イギリス人にはね、

アルコールは食べ物に合わせて

『ゆっくり』楽しむものっていう感覚がないの。

そういう文化がないのよ。

アルコールは、それだけをガブガブと飲んで

酔っ払って騒ぐためのものだから。。。


夫曰く、

ヨーロッパ人は食を楽しむために

ワインをゆったりと飲む。

イギリス人はただ酔うために飲む。笑

(そこに食は関係ない。)


日本にも、酔うために飲むという

文化はあるので(一気!一気!)、

夫が言ってる意味が

イマイチよくわからなかったのですが、


日本人はそれだけではなくて

食を楽しむためにというか、

日本酒を美味しく飲むために

食事に気合い入れますものね。


その感覚はイギリスにはなくて、

イギリス人には、ビールを楽しむために

食に気合い入れるという素地は

確かに、ないです。笑


あれ?

ウィスキーは??


確かにゆったり飲みますが、

これも食事に合わせるものではないですね。


と、ふむふむと過ごして3日目。


旧市街からホテルまで、30分かけて歩いたら

通り丸ごと、ひたすらバーしかない!

という通りがありました。爆


たぶん、アメリカ人&イギリス人観光客向け?


チェンマイ、とてもバランスの良い街で

友人がハマった理由がわかりました。



文化が豊かで、ガイドツアーで

彼らの仏教の考え方などを

教えてもらいながらの寺院訪問など、

観光が興味深い。


良い意味で途上国ですが、街はクリーン。

自然も豊か。


日本人の私でもハードル高いフードも

ありましたが、食のセンスが良い。


(途上国苦手な夫はあまり食べられず、

1週間近く居るので少し痩せました。笑)


何より、仏教の教えに忠実に生きている

現地の人々がとても優しい。


私はここの食べ物に問題ないので(笑)

1ヶ月ぐらいワーケーションしに来たら

とてもリラックス出来そうです。


⇩クリックして頂けるととても喜びますニコニコ

ヨーロッパランキング
ヨーロッパランキング