
イギリス南部の田舎(+ロンドン)から
一時帰国中です。
日本大好きイギリス人の夫は
来日の度に大喜び。
しかし、滞在していると
私たち日本人が気が付かない
日本の不思議英語が
自然に目に入ってしまいます。
そして、一人でこっそりと
ウケているのですが、
今回は箱根編。
小田原駅から箱根行きのバスに乗ったら
年末のため、大渋滞。
ノロノロのバスの中で
電車に抜かれる度に
電車にすれば良かったなぁと
私がブツブツ言っていたら、
小田急Romance carを見た夫が
オーノー
このネーミングは
セクシーなことができる電車を
連想してしまうそうで。
そうなのか。
ロープウェイで芦ノ湖に行ったら
周遊船が、なぜか海賊船と名付けられており。
それは別によいのですが
問題は、海賊船の名前。
三船とも、ネイティブにとっては
少々ぶっ飛んだ名前なのですが、
他の2つはさておき
夫がビックリしたのは
『ビクトリー』の名前。
ビクトリー号とは
イギリスの偉大な英雄、
ネルソン提督の船の名前です。
(この船の上で銃弾に倒れました。)
↓ネルソン提督のビクトリー号(本物です)
英雄ネルソンの船のデザイン真似して、
名前も取って、海賊船だなんて
ちょっと侮辱よね、、
と、これは完全には笑えなかったようで
反応に困るだろうから
駐日英国大使は知らない方がいいねぇ。
と、申しておりました。
私たちが、ガイジンさんの
不思議日本語Tシャツやタトゥーに
笑ったり、ビックリしたりするのと
同じですね。
こんな駄ブログを読んで下さった方に
感謝申し上げるとともに、
2025年が皆様にとって
佳い年になりますよう
心よりお祈り申し上げます。

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