趣味のスキー期間と
長かった研修を無事に終えて
日本からイギリスに戻りました。
配偶者ビザを取得してから初なので、
これで正式にイギリス在住となります。
ロンドンに到着したときは
天皇皇后がまだイギリス訪問されていたので、
運が良ければ拝見できるかな？と
ご宿泊先のクラリッジスに
朝ごはんを食べに行きました。
ホテルに着いたら
日本の国旗が掲げられていて。
NHKのクルーでしょうか。
カメラの前でレポーターの方が
中継の練習をしていました。
何時にお出ましになるのか何も知らなかったので
とりあえず朝ごはんを。
スクランブルエッグ、塩入れすぎ。
五つ星ホテルで朝ごはんに一万円払っても、これ。
食のセンスないイギリス、あるあるですな。
（塩が足りないか、入れ過ぎのどちらか）
不味いなぁとダラダラ食べて、ロビーに行ったら
たくさんの人が階段の前でお出迎えするように
立って居たので、お出ましなのかなと
階段横のソファーに座ってスマホ眺めていたら
気づけば、すぐ目の前を歩かれており、
横顔と後ろ姿しか見れませんでした。
がっかり。
この階段を降りて来られました。
私はそのすぐ横のソファーに座っていたのに
あまりに静かに歩かれていたので
ほとんど見逃すなんて、間抜けすぎ。
とても小さなロビーなので、
超至近距離で横顔と後ろ姿を
見れたのは、貴重だよねと自分を慰める。笑
（隠し撮りになる気がして、カメラは
向けませんでした。）
これは、ロビーから外に出られたときの映像。
外で出待ちしていた方が、
エアドロップでシェアしてくれました。
素直に外で待っていれば、真正面から
お顔見れたのに。笑
気を取り直して、
高級デパートのセルフリッジズへ。
いつものようにフードコートに行くつもり
だったのですが、セール中だったので、
ちゃんとデパート内を回ったら、
楽しすぎました！
なぜなら、空いているから。
セルフリッジズは
東京に当てはめるなら
イメージ的には伊勢丹に当たるかな、
というデパートだと思うのですが、
全てのビッグブランドが入っていますが、
お金がない英国政府は
観光客への免税してくれませんので、
例えばヴィトンやシャネルを
ここで買うメリットは、何もありません。
しかし、
免税してくれる銀座やパリのブランドショップには
お金を持ったアジア人が長蛇の列を作り、
デパートも混んでいて、ゆったり回れませんが、
ここなら、昔のようにゆったりと
ブランド品を見て回れます。
しかも、各ブランドショップのスペースは広く
かなりの種類が置いてある。
さらに、セレクトのセンスもよいから
見て回るのが楽しい。
（欲しくなったら品番もらって、
東京かヨーロッパで免税で買えばいい。）
さらにさらに、ビッグブランド以外の
洋服のブランドのセンスも良い。
しかも、セールはかなりの値引き幅で、
税金払ってもお釣りが来る。
気づけば、
３時間も買い物を楽しんでいました。
ロンドンは食事が不味いのに高いので、
観光が一通り終われば行くところがないし
（レストランやカフェを開拓する気になれない）
つまんないと思ってましたが、
初めて楽しいと思ったので、嬉しい発見。
免税したら、世界中から人が押し寄せて
ロンドンがさらに混んでしまうから、
これでよいのかも？
しかし、免税なくなったことで（2020年に廃止）
売り上げが激減し、
ロンドンの高級ブランド店にとっては
死活問題になっています。
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