森村綾瀬のブログ

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今日の話をします。
随分前にもこういう書き出しで書いたブログがあって、それはすべて解散だったり活動休止だったり。今回も。

ラグドール。男性二人組アコースティック。編成は、ボーカルとギターボーカル。今まで好きだと思った男性二人組のユニットは、この編成が多いなぁと思います。私の中で、彼らは特別です。もりむらあやせ企画の、第一回目の、一番最初の人だから。

初めて二人とコンタクトを取ったのは、実際に逢うよりも先でした。人の紹介で、楽曲は申し訳ないけれど、ネットで拝見しました。
キャッチーなメロディと繊細でキリッと甘いボーカル。一回でその時の企画のコンセプトである「処方箋」という言葉と、根底にある「女の子に聴いて欲しい」にぴったりで、その場で連絡を取りました。実際に逢っていない失礼な状況、そして、ワンマンライブ後すぐの日程にも関わらず、とても温かく連絡を返して下さり、嬉しいと、言ってくれました。
初めて実際に逢えたのは、池袋のもうなくなってしまったライブハウス。そして、ワンマンライブ。声をかけて貰った日に行けないことが多かったけれど、行くと、逢うと、気さくに話してくれた。

今日は、ラグドールのラストライブでした。
間違いなく、今日が一番良かったです。全曲演奏してくれて、歌ってくれて、本当に良かった。前のワンマンライブの時や企画のことを思い出しました。でも、全然別の曲みたいでもあって。
発表から今日まで、ずっと、新しい門出におめでとうと思っていました。だけど、今だから言います。新曲を聴いた時、ううん、多分「オレンジの街」の時。少しだけ、今日が終わらなければ良いのに、ラグドールが終わらなければ良いのに、と思いました。
ユニットの解散を見送る度に、もうユニットなんて好きになるもんか、と思います。だけど、それでも好きなユニットに出逢ってしまう。きっと、全部含めて好きなんだ。そういう、危うさのようなものも、全然含めて。だからこそ。少しだけ、寂しかったし、悔しかった。
「また企画に呼んで下さい」と、言われていたのに、それが叶わなかったこと。シフトが合わなくて、他の予定と被っていて、あまりライブに行けなかったこと。例えそれが叶っていたとしても、きっと同じことを思ったのでしょう。
だけどね。同じくらい、嬉しかったんです。きっとまた、どんな形でかはわからないけれど、二人に逢えたら、今日のライブがとても好きだったことを伝えたいし、きっと、また逢えるから。今日よりももっと、楽しいって顔をした、二人に。
私は、お客さんのまま、居られる限りここに居ようと思います。今まで解散して行った人に、活動休止をしている人に、おかえりって言う為に。

昇った太陽は、夜が朝になるより長い時間空に留まるから。また夜が来ても、明日には陽が昇るから。大丈夫。絶対、大丈夫。昼間はこれからなんだから。
ありがとう。いってらっしゃい。おかえり。ただいま。そして、もう一回。
ありがとう。