いつもご来訪ありがとうございます。
写真は岐阜のTさんです。
いつもありがとうございます^ - ^
さて。
とても共感する記事をみつけました。
ネガティブはあっていい！わたしもそうおもいます。
心理療法家の矢野惣一さんの記事から抜粋してご紹介します。
(ここから。)
わたしは、「頑張らない」、「ありのままの自分を愛する」
ということを否定しているわけではありません。
むしろ肯定派です。
もう１０年以上書き続けているメルマガのタイトルは
「頑張らないで幸せになる無意識の使い方」
ですし、
2005年に出版した処女作「自分をあきらめないで、絶対うまくいく！」の中では
「『自分は今のままでいい。変わらなくていい』と思えた瞬間から、人は変化成長し始めます」
と書いているくらいです。
今でもその想いは変わっていません。
なら、どうして、上記のような記事を書いたのか？
今の僕は、問題は「意識の偏り」が原因で生じる
ということを知っているからです。
自分の利益を優先すれば、
「僕は１０年以上前から、
『頑張らないでいい』、『ありのままでいい』
と唱えてきました。
ほら、僕の言うとおりになったでしょ。
世の中、やっと僕に追いついてきてくれたよ」
って、ＰＲしていけばいいんだろうけど、
それができないのが、僕らしさなんだろうな(;^ω^A
さて、アナ雪のヒットから始まった「ありのままでいいのよ」ブーム。
いつしかそれが
「ありのまま」＝「なにもしなくていい」、「好きな事だけしていればいい」
になってしまっています。
つまり、
「将来のための努力を放棄して、
安易に手に入る目の前の快楽を求めるのが幸せだ」
に偏ってきている。
このままでは、たくさんの問題が生じてきます。
それを示す実験があります。
マウスの脳に電極を差し込んで、マウスがレバーを押すと、電気が流れてマウスが快楽を得られるようにします。
するとマウスは、どうなると思いますか？
食べることも飲むこともしないで、ひたすらレバーを押し続けるのです。
そして、だんだんと衰弱して、やがて死んでしまいます。
快楽だけを求め続けると、
幸せになるどころか、待っているのは破滅なのです。
ノースカロライナ大学教授 バーバラ・フレドリクソンらは、
『ネガティブな感情がゼロになっても幸せになれない』
ということを証明しました。
調査の結果、ポジティブな感情が、ネガティブな感情の３倍以上あるのが、幸せな状態なのだということが分かったそうです。
（参考文献『ポジティブな人だけがいまくいく ３：１の法則』バーバラ・フレドリクソン著』）
ネガティブな感情を除去することを目指すのではなく、
ネガティブな感情があっても、
その３倍以上のポジティブな感情があれば、
幸せを感じられるのだそうです。
私が先週のブログで書いた
「成功した人、幸せな人は、
決して楽をしているわけでも、つらいことがないわけでもない。
つらいことがあっても
楽しいことにフォーカスしているのです」
が、これと同じことを言っています。
昨日、ＮＨＫ総合ＴＶで、自閉症の少年 東田直樹さんが書いたエッセーが、アイルランド在住の作家デイヴィッド・ミッチェルさんに翻訳され、世界的なベストセラーになっているというドキュメントを放送していました。
「君が僕の息子について教えてくれたこと」
デイヴィッドさんにも自閉症の息子さんがいて、
直樹さんの本を読んで、息子さんの気持ちが初めて分かった。
と言います。
デイヴィッドさんは、２２歳の青年に成長した直樹にさんに感謝の気持ちを伝えるために来日しました。
デイヴィッドさんは、直樹さんに質問をしました。
「俺が、息子のためにできることはなんですか？」
直樹さんが答えます。
「今のままで十分だと思います」
直樹さんの答えに、デイヴィッドさんは、笑顔で涙を流していました。
これが、「ありのままでいい」ということなんだと思います。
カウンセリングの現場でも、同じ場面に多く出合います。
自分は大切な人を守るため、
大切な人を幸せにするために、
頑張ってきた。
でも、思うような結果を出すことはできなかった。
そんなふうに自分を責めている人が、
「あなたは、今のままで十分です」
と、誰かに今までの努力を認めてもらえた。
そのことで、
「そうだ。
確かにわたしは、試行錯誤してきた。
頑張ってきた。
『あなたが頑張っているのは、
認めてもらいたいからですよ』
と、多くの人に言われた。
でも、そうじゃない。
わたしは自分の大切なものを守るため、
大切な人を幸せにするために、
頑張ってきたんだ。
その気持ちに嘘偽りはない。
そうだ。
わたしは、今のままでいい」
そう思えるのだと思います。
そして、過去の傷ついた自分を
現在の自分が包み込んであげる。
そのことで、人は微笑みながら涙を流すのです。
そうなんです。
本当の幸せは「笑顔」と「涙」が同居している
のです。
悲しみや怒りといった
ネガティブな感情を
喜びや希望や安心感といった
ポジティブな感情が
優しく包みこんでいる状態。
まるで、泣いている赤ちゃんをお母さんが優しく抱いてあやしてあげているような・・・
その状態になれたとき、
「ありのままでいい」と思えるのです。
そして、それは、決して楽しいことだけ、
好きなことだけを求めていては、
手に入れることはできないものなのです。
(ここまで。)
チャネリングカード入門講座で、
ネガティブやポジティブに傾いても、
中庸に戻れる方法を持っていればいい、
というお話を毎回させていただいています(講座は、リニュアルして来年はじまります。)。
ネガティブにかたむこうが、ポジティブにかたむこうが、
ご自身の捉え方の嗜好の違いなだけで、いい悪いはありませんが、
傾いたままだと、
目に見える形で不都合が生じてきますので、
じぶんの中心に意識を戻す必要があります。
(目に見える不都合は、強制的に偏りを戻そうとしてくれている、ともいえます。)
ネガティブに偏ったら、ご自身の感情と向き合い、感じ切っていくことで、
中庸にもどることができます。
面倒なようで、でも、とてもたいせつな行為です。
この時、チャネリングカードや、ナンバーインスピレーションカードは、
あなたの偏りを戻す手助けをしてくれます。
ポジティブに偏った場合も然りです。
偏りを経験した後は、
いままでを一新して、新たなあなたが生まれます。
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今日、午後から用事がありましたが、
空いていた午前にお誘いいただき、
ibマッピングの宿題をする場にちゃいるどきゅーとの場所を提供しました。
そしたら、なんだかユニークなことになりました。
新しい「なにか」が、はじまりました。
学びは知識で終わらせず、日常に活かしてこそ価値があります。
いま在るじぶんを活かしていけば、
必然の場がうまれますね。
各々のペースで、
知識を知恵に変換していきましょう。
お読みくださりありがとうございます。
すべての存在がますます光輝きます。
愛と感謝をこめて。
晴-haru-
晴-haru-の
テーマを未来に特化した、未来マッピングの詳細は、こちらをご覧ください。→http://childcute.exblog.jp/20094974/
晴-haru-の誕生数秘学カウンセリングの詳細は、こちらです。
テーマを未来に特化した、未来マッピングの詳細は、こちらをご覧ください。→http://childcute.exblog.jp/20094974/ちゃいるどきゅーとは、
気軽に寄れる、学びと憩いの場を提供しています。