「実験 ことばのちから」
あきちゃん先生のクラスです。
同じ条件で水の入ったペットボトルに
みんなが
<言われてうれしいことば>
<言われてかなしいことば>
それぞれを書いて貼り付けます。
しばらくしてから飲み比べをしてみました。
みんなの意見はほとんど一致!
<言われてうれしいことば>を貼った方のお水が
おいしいと感じたのです。
人のからだのほとんどが水でできています。
人と人との間で交わされるのことばにも
そういう力があるのでしょうか。
あきちゃん先生がお家で
1本の人参をたてに割って2本にして実験した結果を
みんなの前で袋の封を切って見せてくれました。
<言われてうれしいことば>の
人参の方に出た芽の伸び方が長いのです!
驚きですね!
「工作 ことばのちから」
自分の気持ちのえほんを作ります。
それぞれのページは
①水の実験で感じた味のちがい
②かなしいときに自分のこころを元気にする方法
③自分が言われたらうれしくなることば
④自分が言われたらかなしくなることば
そして
<言われてうれしいことば><言われてかなしいことば>を
イメージした絵を描いて加えました。
素敵な作品に仕上がっただけでなく
みんなの素直な気持ちが込められた
大切なえほんになりました。
report by Hitomi