20年ぶりに開けてしまった玉手箱
20年ぶりの恩師との再開
卒業して10年後くらいに一度 会ってる…
待ち合わせ場所の研究室のドアを
トントン
研究室の場所が分かりにくくて、時間に
遅れて 焦ってたから…トントンの
リズムが早い
すぐに懐かしい『どうぞ~』の声
ガチャッと入ると見慣れぬ女性と
見慣れた先生の顔
『めっちゃ久しぶり~』の後は
30年の歳月は瞬時に3ヶ月くらいに
縮まった感じ
お互い、あんまり変わっては…ない
と思いたい
そこからは弾丸トークの
はじまり はじまり
私の第一声は『えっ先生、この方は』
見慣れぬ女性(^^)
『あっオレの教え子。今は他の大学で
教員してるんだよ。研究室の片付けを
手伝ってくれてるから。。。』
『あっそうなんこんな個室で女性(私)と
会うから…セクハラ防止の為におるんか
思たわ~』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
『おっ!そうだ これ見て』
『えっ!? めっちゃ懐かしいんやけど』
マル秘㊙️の学生カードでした
氏名や現住所、実家の住所、保護者や
家族の名前や勤務先、学校名などなど
超⭐超プライバシー満載のやつ
『やるよ』
『え~こんなん要らん~
でも、どうせ廃棄するんか。。。
なら、もらって帰ろか(笑)
あっ!あっちゃんのやあっちゃんの
分ももらって帰るわ!今度 会うときに
渡しとくね』
『あいつ今なにしてんの』
『あっちゃんはね~かくかくしかじか…
今度 息子さんが高校入試でセンシティブに
なってるらしいよ』
息子さんが…ね。
こんな情報も把握されてましたYO
『ちくわ(呼び捨て)の卒業してから
ここまで来た 人生の軌跡を教えて!』
と言われ、私の弾丸トークが始まり~
長くなるので一旦切ります
でも…先生の服装の趣味は当時と
変わってなかった 潔いくらいに…
当時からジジムサかった