先日見たアパート裏の桜が、あっという間に散ってしまった。
ちゃんと、今年の桜を愛でておきたい!
ということで、帰省した週末は桜を辿って市内を散歩。
久々に短歌を織り交ぜながら綴ってみます。


まずは、自宅近く近くの公園。
誰もいないのかと思ったら、1番奥の桜の木の下にはお花見中のグループが。

満開の花の上には青い空
下には人の輪
笑顔広がる

桜の下には、人の輪あり



駅を背にして北へテクテク。春用のセーターでも、少し暑いくらい。
何だか商店街が賑やかだと思ったら、
そうか!今日はお祭りだわ!

祭りばやし
法被勇まし小さき子の
「ワッショイ」響く
春の街角




神社を目指して、いざ、いざ!
市役所のまわりも桜、さくら、サクラ。


市役所をバックにさくら





商店街を過ぎて、神社が近づいてきます。


 公園脇にはしだれ桜


神社に続く道の両脇には、しだれ桜がずらり。
ピンクに包まれて華やかな春の夕暮れです。



神社に着くと、すでに人、人、人。
みんな神輿の到着を待ちます。
日も暮れてきて、ライトアップされた桜が綺麗。
今日は宵宮。 練り神輿にからくり人形も見物です。



練り神輿
枝垂れ桜をくぐり行く
暮れる参道
揺れる提灯