「お母さんから何か？」と
聞かれましたが、
「1年の時より楽しい1年だったようです」
とまあ、進路三者面談にしては
ピンとズレみたいなことを
話した、わたしでした。
わたしも、独身の頃、
この三者面談、やっていました。
高校生のやりたいことが
明確で進路が自分で決まってるって
ほとんどの場合は、
ないので、こじつけ半分、
行きたい学校半分、
妄想半分、
でもいいので、
自分で決めるっていうのが
大切かなあと。
なんか、そう自分で
その為に頑張る。
女の子にもてたい、
音楽がやりたい。
大学の場所がいってみたいところにある。
なんでもいいと思います。
わたしは、なんとなく
親元を離れたかった。
たまたま駆けっこが速かったので、
推薦で声をかけてもらっている
学校があったので、決めました。
出会いや縁は、不思議につながっていくものです。
特別な才能ややることが明確に
決まっているという人がいてもいいし、
なんとなく、強引に理由をみつけて
決めるのもいいと思います。
わたしがそんなふうなので、
娘もそんなふう。
やっきになって、勉強する子が
いてもいいし、
そうじゃなくてもいいと
本当は思っています。
いわないけど。
やる子は、やるでしょけど。
そんなタイプではないようで。
畳屋の女房ですが、
たまあに、親業もしています。
波動畳に囲まれて育った娘は
穏やかで、のんびりさんの
優しい子に育っているように
思います。
情緒の安定は、著しく高いようです。
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