こんにちは、遅刻常習犯です
今回はなんと最終回!第15回目の情報リテラシー論の講義レポートです。
最終回
(後半は前年度までのテストの復習だったので、短めでした)
そもそもネット上には何故デマが多いのか。
それはプッシュメディアではなくプルメディアだからです。
プッシュメディア→一方的に情報を与えられるメディア。一度に大量の情報を発信することができるが、情報を発信するタイミングが発信する側に委ねられている。
プルメディア→自ら情報を受け取りに行かねばならないメディア。いつでも情報が見れるが、影響力の規模は小さい。
といった感じ。
具体的に言うと、プッシュメディアはテレビや新聞雑誌などのマスメディア。プルメディアはWebのホームページなどです。
影響力が強いプッシュメディアは、発信するまでに何度かその情報が正しいのか、または適切なのかというフィルターがかかります。
しかし、プルメディアはフィルターが薄く、私たちでも容易に発信することができるので間違った情報なども簡単に出回ってしまいます。それを食い止めることは極めて困難です。
そして前回までのレポートで触れたように、現在では画像も簡単に加工することができてしまいます。写真があるから正しい、ということにはならないのです。
ブログの1番初めの記事に記述しましたが、私たちに今求められているのは『情報をうまく操る力』です。
その情報が本当に正しいのか、常に疑い、真偽を見極め、間違った情報の架け橋にならないようにこれからも気をつけなければなりません。
以上、遅刻常習犯の情報リテラシー論レポートでした。ギリギリになってしまい申し訳ありません!
半年の間、とても楽しく学ばせて頂きました!ありがとうございました!!
遅刻常習犯
情報リテラシー論の講師