バングラモノづくり日誌 -3ページ目

神様ありがとう・・・・!

ああ、やっぱやだ。
不安不安。一文字も書けない。アイディアが浮かばない。


創作に行き詰ってあそこに行っちゃいました。


そしたら、人生で一番会いたかったあの人についに会っちゃったのです。ふふ:)


これからのプロジェクトを支えてくれるお守りを買おうと思って
1800円のカードケースを買いました。


初めて見たときは、緊張して自分から話しかけられなくて


お店の隅っこをきょろきょろ。商品を触りながら、「自分の商品とどんな点が違うかな・・・」と商品をすりすり。


「あっそう言えば本で書いてあったけど、このお店って全部社員の手作りって言ってたな。
この木材もお店のスタッフさんがのこぎりで切ってるのかな~」

と壁をすりすり触っていたら、
副社長の方がひょいっと「こんにちわ!」って私に声をかけてくださいました:)


覚えてくださったのがすごく嬉しくて
でも緊張してうまく話せなくて

「あ、今日は彼女に会いに来ました・・・!」
って伝えたら

「あっ僕も彼女と遠藤さんのこと話したから、遠藤さんのこと知ってると思いますよ。ブログも読んでたみたいだし。夜行バスでお金盗まれた話、彼女も驚いてましたよ笑。ちょっと待っててくださいね。」

って言ってくださって、その方を読んでくださって、
ああ、ついに本人とお話することができました><


「あなたが遠藤さんですね、お話聞いてますよ・・・!はじめまして!」
ってすっごく優しいまなざしで声をかけてくださって、とっても小さくて可愛らしい30歳の女性でした:)


あんまり覚えていないけど、今やっているプロジェクトのこと、研究会の話、バスで七万タカ盗まれた時に本で励まされたこと、冬休みの話、卒論の話。たわいない話で幸せな時間が過ぎました。



最後にお願いごとを聞いてもらい、その後バイトがあったので、お店はすぐに抜け出しちゃったけど
お店を後にした私の胸には大きな大きな幸福感が残りました。



なんかとても不思議な距離だなあ。。。私は彼女に一方的に憧れていて、
友達でも親戚でもなんでもない。
彼女は彼女で自分の人生があって、これからもしかすると結婚して幸せな家庭を築くかもしれない。
そうじゃないかもしれない。

私は彼女にあこがれてるけど、今後彼女と人生で交わることはないと思うし、
失礼な話、スティーブジョブスみたいにいなくなっちゃったら絶対に泣くけど、
結局は遠い人で私の知らない人生を歩む人なんだ。
でも尊敬している人には変わりなくてずっと応援していたくて:)・・・私の永遠のヒロインであることは間違いない。


彼女を見て、大きな勇気と愛情をもらえて、明日に向けてまた走ろうと心はまた覚悟しました。


神様私に素敵なプレゼント本当にありがとう:)

私も1人でも多くの女の子を幸せにできるように頑張らなきゃ。



ちひろ