評価5。


映画好きなら観るべし。


少年2人が、友情を育みながら、映画作りに挑むストーリー。


それに家族愛まで絡んできて更に泣ける。


「ランボー」と「スタンド・バイ・ミー」と「ニュー・シネマ・パラダイス」をイイトコどりした感じ。


まずは、英文タイトル「son of rambow」を、「リトル・ランボーズ」と和訳した翻訳者の思い入れが熱かった。


また、友情や家族愛は、一度崩れそうになってから持ち直せば、更に深い絆となるという、言っちゃえば、「鉄板」ストーリーだけれども、泣けちゃう。


ちょいネタバレしちゃうと、エンディングロールの最後で、ランボーのスペルなら、「rambow」の「w」はいらなくね?と言ってくれて笑える。


そこで、少考。


それなら、「rambow」に更に、「i(愛)」を足して、「son of raimbow」となれば、直訳で「虹の息子」となるけれど、ちょっとうまく訳すなら「理想的な息子」となるし、更に意訳すれば、「美しくも儚い少年時代」とかなるのにw


そして、最後の締めくくりは、やはり、仲里依紗で語っておく。


彼女は本作に出演する余地はないと思われるが、少なくとも本作を鑑賞するべきだし、それによって女優として得る糧は多いように思える・・・との結論でシューリョー。