ダイナソー・キングダム | チャレンジの日々

チャレンジの日々

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内容紹介
★ハリウッドスタジオ気鋭のクリエイターたちが集結、3年の歳月を費やして完成させた、恐竜ムービーの決定版!
★ティラノサウルスが、プロトケラトプスが、ヴェロキラプトルが、これまで見たことのないリアルさで甦る!生き残りを賭けた恐竜たちのサバイバル・ウォーズを、現存する化石の状態から恐竜学者の全面協力を得て完全再現。誰も体験したことのない大迫力のドラマがここに誕生した!
★スピルバーグ製作のTVシリーズ「テラノバ」、劇場公開映画「ダイナソー・プロジェクト」や「大恐竜時代」など、恐竜タイトルはいつも変わらず大人気。幕張メッセで昨夏開催された「恐竜王国2012」も入場者20万人を軽く突破。子供から大人までを夢中にさせる恐竜たち、夏のシーズンに向けてドンピシャのリリース!
★世界が認める恐竜マスター勢揃い!監督は、ディズニーの名作恐竜映画「ダイナソー」のメイン・キャラクターデザインを務めたデビッド・クランツ。「ジョン・カーター」「スパイダーマン2」「トレジャー・プラネット」などスタジオ大作で活躍するアーティストだ。また、「ジュラシックパーク3」「ダイナソー」「世界侵略:ロサンゼルス決戦」など様々なSF映画で重要な役割を果たしたリカルド・デルガードが本作のストーリー監修を務めている。

【ストーリー】
2億5千万年前、二畳紀の最後の時代から、1億5千万年前のジュラ期、そして7千万年前の白亜紀後期、3つの時代にまたがり、恐竜たちの、時に厳しい、そして時には微笑ましい、生き残りを賭けたドラマを雄大に描く。果たして恐竜時代の真の勝者は誰だったのか!?

以上、DVD情報より引用

今回は、何となく教育番組っぽい映画です。

映像が美しくて、私としては満足の作品でしたニコニコ

恐竜を、知能レベルで語るならば、2004年にイギリスで見つかった脳の化石から判断すると、「ワニ程度」。
生物の知能を順に並べてみると、魚類が最下層にきて、爬虫類はその1つ上。
ということは、恐竜の知能レベルは、極めて低いこととなります。
だから、この映画で、恐竜が仲間を助け合う場面等は、まああり得ない話ですね。

しかし、体の大きさは、現在地球上の最も大きい生物(植物等を除く)シロナガスクジラの最大個体が34mであるのに対し、アルゼンチノサウルスは45mということなので、桁違い。

爬虫類が、体格勝負で、当時の生態系のトップに立っていたということが、驚くべきことだなあと思います。
。。。。でも、幸せなことなのかも。

この宇宙で、人間だけが唯一無二の知的に進化した生物だけど、幸福とか不幸とかって概念を持つことそのものが、幸せなことではないのかも、とも思いますね。

イルカくらいが、何だか楽しそうでいいかもニコニコ
泡を作って遊んだり、犬と違って人間の干渉も受けないし。
海は広大なので、まだ人間が汚染していない部分が大きいから。

と、話はズレましたが、隕石や火山の噴火が複合して大惨事となった地球。
気候に影響が及んだので、次にまた海の生物が再生されるまで、40万年もかかるという。。。

まあ、今更小惑星が飛んでくることはないと。。。木星があるからね。
月もあるし。。。。と、たまに聞く地球滅亡説には完全否定の私ですが、6500万年前のこの大惨事を思うと。。。。
可能性は0ではない(限りなく0に近いけど)、なあ、と考えさせられるあせる
でも、その前に太陽が寿命となり、太陽系自体が。。。地球も不毛の惑星となってしまうだろうし。
またズレてしまいましたねあせる

遠い遠い昔に、恐竜っていう巨大生物がいたんだよっていうことが分かる人間ってすごい。。。と、恐竜映画を見ると、いつも思う私です。

私的評価星星星