大切なお話なので、ブログ友達のya-yan-ameさんの記事をリブログさせていただきます。
論理も人の数だけあり、恐れによって曲げられることもあります。
恐れがあって数字がからむと、単純に信じてしまいがちですが
その論理が目指すのはなんなのか、見抜く必要があります。
ワクチンの有効率が95%と、TVでは言われています。
しかし確率が出てくる時、分母と分子がどこから出ているのか、確かめなければなりません。
私は工学部の卒研で確率論を扱ったため、ついものごとを確率で考える傾向がありますが、分母と分子の出どころが変わると、確率の内容がまったく違うものになってしまいます。
有効率95分の100ですが、その100は、ワクチンを打った人全員、ということではありません。