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2014年03月22日(土)

大分戦

テーマ:ブログ
今季のベストゲーム。内容=結果ではないところが悔しいが、これからの教訓として受け止めたい。素晴らしいゲームだったことは選手達だけではなく、観ている側にも同じように伝わったと思う。

引き分けで満足…では決してないが、ポジティブに今日のゲームを振り返りたい。

大分はコンパクトな守備で、昨年までの3-4-3でガッチリ守ってカウンターという戦い方から、ディフェンスラインを高く保って、比較的高い位置からプレッシャーをかけてきた。なかなか3ライン(FW、MF、DF)の間に入れなくて苦労したが、その分高い位置を取っている相手の背後をタイミング良く狙うことができ、そこで起点を作って攻撃をしかけることができた。

多少強引に狙うことはあったが、バックパスをワンタッチで出せるタイミングに合わせて前線の選手が動き出すという、相手がコンパクトで間を取れない時のセオリーで、それを何度も繰り返しやれていた。

斎藤と澤田の距離感も良く、斎藤がしっかりボールをキープしてくれるので、前向きに澤田がサポートでき、彼の良さであるドリブルを効果的に使うことができた。また、背後に出たボールに対して、いつもなら強引に仕掛けて五分五分の勝負を仕掛けていたが、行く時と辞める時の判断がよく(プレーキャンセル)、相手を押し込む時間帯が増えた。それに加えて、この試合はサイドチェンジが有効だ…ということもミーティングで話していた通り、一発でサイドを変えることでプレッシャーを回避し、そこでも時間が作れて、相手を敵陣に下げることに何度も成功した。それを繰り返すことで、カウンターも防げたし、二次攻撃にも繋がったので、攻撃がいつも以上に厚みがあった。

守備では、ドリブルが得意な選手が何人かいて、時々ヒヤッとするシーンもあったが、カバーリングであったり、粘り強いディフェンスによって最後のところはしっかりと守りきっていた。大きく守備が乱れることもなく、ペナルティの外からシュートを打たれる程度だったので、全く問題なく時間が過ぎていった。
 
得点シーンは、守備のスイッチが高い位置ではじまり、それに連動して後ろもプレッシャーをかけ、高い位置でボールを奪ってからのショートカウンターが起点だった。これも斉藤のキープから最後は仲間のシュートという流れで、この試合だけではなく、今年のチームにはカウンターの勢いが例年以上に破壊力があり、相手にとっては脅威になるだろう武器になっている。後半早々のゴールとなり、この時点で観ている側としては、「勝利」の可能性がグッと高まったと、そう感じる瞬間だった。
 
しかし、サッカーはそんなに甘くはなかった。セットプレー崩れから不運な失点を食らい、同点に追いつかれてしまう。全く信じられない光景だったし、スタジアム全体から溜息が漏れているかのように、重い空気をドッと感じた。
 
失点を食らう直前、確かに全体的にラインも低く、勝ちを意識しだして守りに入った部分はある。でも、残り5分近くとなり、当然意識するものだし、たとえラインが下がろうとも、全体がコンパクトに保たれていれば、それほど問題を感じるほどではなかった。結果・・・追いつかれはしたが、やはり不運という言葉が一番に出てきてしまう。しかし、この部分に関しては、しっかりと問題提起して、次の試合に向けて反省材料として修正することも大切だ。勝ちきることを学び、勝利のメンタリティをもってゲームをクローズさせる。そういうチームにならなければいけない。
 
はじめにも書いたが、今期で一番内容のある試合だった。自分たちがやるべきことを選手達は出し切ったし、すごくポジティブ材料の多い試合だった。それぞれの良さが随所に見られ、最後までワクワクする試合展開だった。こういう試合を続けることが大切で、決して満足することなく、この内容にプラスα上積みしていけるように、また頑張っていきたいと思う。
 
シーズンはまだまだこれから。良くなるも悪くなるも自分達次第。立ち止まることなく、前を向いて、上向いて進んでいく。
 
今日もたくさんの方たちにスタジアムまで足を運んでいただき、本当に素晴らしい雰囲気でした。次節からも、もっともっと熱い声援を、よろしくお願いいたします。

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