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2014年02月16日(日)

現状

テーマ:ブログ
現状を。

チームは指導して1ヶ月が経とうとしてる。昨日からTRゲームが5日間続くというハードな日程で、開幕に向けて、急ピッチでチーム構築が進められている。

小野さんの目指すサッカー感をこの1ヶ月リハビリをしながら見てきた。数々の経験を踏まえ、流石だな…と思わされる部分も多く、勉強になることがたくさんある。

サッカー感と一言で言っても色々あるけど、大事なのは俺自身(選手個々)のサッカー感ではなく、監督の目指すサッカー感が何なのか…それを選手目線で見極め、監督の示す方向性をピッチ上で表現する。これが我々に与えられた使命でもある。

その部分で言えば、最近のTRゲームの内容を見ても、随所にそういったシーンが見られるようになってきたし、ベースは構築されつつあるなと感じる。

昨年のデータを見ても、明らかに守備の再編は必須事項であり、そこから手を付けることは当然。小野さんも、その部分を徹底して選手に伝えようとしている。

守備はある程度決まり事を元にベースを作ることで、失点を減らすことは正直難しい事ではない。ただ、それは”守り切るだけ”という、ゴールを奪うことを無視した場合に限る。点を取るために、次の攻撃を考えた守備をやらなければいけない。これがサッカーの面白さだと思う。その両方を考えないといけないところが、難しさの根本にあるので、今その両方を考えながらできるようになってきたかと聞かれたら…大きな声でYesとは言えない。

攻撃陣は点を取るのが仕事ではあるが、だからと言って守備の手抜きを保証してくれない。守備も攻撃もやらなければいけない。当然のこと。でも、攻撃時にパワーを残していることができれば、より相手にとって脅威になれるし、勝つために必要なゴールを奪える確率も高くなるだろう。どの監督もその辺りのバランスを考えてチームを作ろうとするが、どうしてもアンバランスになりがちである。守備を強固にしようとすると守備にパワーを使い過ぎてしまうし、攻撃的にいこうとすると守備が疎かになる。今のロアッソはというと、守備の比重が少しだけ強いのかな…と感じている。

これは日本人の特徴なのかもしれないが、ロアッソの選手も、言われたことをきちっとやり遂げる勤勉さは素晴らしいものがあると思うが、工夫であったり、その裏をかく戦略的思考、ずる賢さといった部分には乏しさを感じる。

サッカーは相手のあるスポーツで、11人対11人で戦うという不変のルールがある。相手が片方によれば逆サイドは手薄になっているはずだし、システム上有利になるスペースもあれば、不利になるであろうスペースがある。そこを上手く使えるか、上手く隠せるかが勝敗の決め手になる。一方的に自分達のやりたい事をゴリ押しするのか、相手を見てその裏をかくのか、その都度判断してプレーすることが求められるはず。

現段階では…その部分に関しても物足りなさを感じるので、上記したような監督のサッカー感に沿った上での、プラスαとして相手の様子も伺いながらの判断というものが伴うことをこの先期待したい。

この5日間のTRゲームを乗り越え、体力的にも精神的にも強さを身に付け、課題と修正を繰り返し戦うことで、チーム力が向上することを期待している。

ポジティブな要素としては、選手の取り組む姿勢で、とにかく目の輝きがこの1ヶ月変わっていない。ポジション争うも激化しているし、誰が出るのか分からない状況が続いている。選手間の切磋琢磨が何よりもチーム力を高める絶対要素なので、その部分は継続して待ち続けて欲しい。

個人的なこととしては、チームTRには合流できたが、まだゲームに出られる状態ではなく、後もう少しかなといった状況。TRのボリュームが上がると膝が良くない反応を起こすので、それが落ち着くまではゲーム組には加われない。気の遠くなる想いではあるが、下地を作る大事な時期だと割り切って、我慢に我慢を重ねてやっていきたい。

ファン・サポーターの皆さんの期待感はひしひしと伝わってくる。その期待に応えられるように、チーム一丸となって取り組んでいきたい。

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