2013年シーズン終了 | 藤本主税オフィシャルブログ『主税日記』Powered by Ameba
2013年12月02日(月)

2013年シーズン終了

テーマ:ブログ
長いシーズンも終わり、まずは、ファン・サポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。

書きたいことが山ほどあるので、思いつくままに書きたいと思う。

まずは総括から。一言で言えば、戦い方が定まらない、”ブレ”の一年だったなと。繋ぐ→蹴る→繋ぐ→蹴るを2往復した気がする。シーズン始めは、昨期の5連勝した時の流れを継続して、しっかりボールを繋ぎ、相手をよく見て、選手が判断しながらプレーする。出来たか出来なかったかは置いといて(実際に出来ていた事が多かったと思うが)、本当にやりたい事を追い求めていた。

しかし、引き分けが続いたり、結果がパッとしなくなると、守備ではハイプレッシャー、攻撃は背後にボールを放り込むというやり方になり、何故かそれで連勝することができた。長続きはしなかった…というオチ付きだが。

その後、監督が変わり、システムを変更して、守備はブロックを組んでラインを下げ、まずは守り切り、勝ち点1を絶対に取る!という戦い方になった。再度繋ぐことも取り入れながら、少し安定したように感じた。しかし、そこでも結果が思うように出なくなった途端、背後へのロングボールを主体に戦うように逆戻りした。この時点では、正直「降格」という言葉が現実味を帯びてきて、池谷さんとしても、無我夢中に、何が何でも「残留」をしなければいけない状況になったことで、腹を括った部分はあったと思う。監督交代当初のように、まずは勝ち点1を絶対に取る!という姿勢が、より明確に、より具体的になったのは間違いない。

結果、首脳陣や会社にとっては、残留を決めて、来季にまたチャレンジする権利を得たことが全てであり、サッカーの中身に関しては、どーのこーの言うのはナンセンス、という事も少しは理解できる。

ここで、11月14日のブログに書いた「理想」と「現実」、「内容」と「結果」の件について触れたいと思う。

それぞれ裏表のように使われ、全くの別物扱いをしている人がいるが(特にメディア関係)、俺はそうは思わないし、どうしてもそう思えない。入り口から違う気がしてならない。

あえて先に言っておくが、これは自論であって、指導者でもない自分が言うことに、何も説得力がないことは理解して欲しい。

「理想」を追い求めて「結果」が出ないとき、それでも「理想」を追い求めるのか?という質問。これは愚問であって、自分の中に、この質問自体が存在しない。それは、自分が思う「理想」のサッカーが、一番「現実的」なサッカーだと思っているから。あえてこの質問に答えるとしたら、追い求めます!と答えるだろう。これを哲学というのかもしれないが、そこに”ブレ”は存在しない。

「内容」が良ければ「結果」はどうでもいいのか?という質問も同じ。その逆も然り。自分の中では存在しない考えなので、愚問としか言いようがないけど、これもあえて答えるなら、どうでもいい訳がない!と答える。戦いの場において、「結果」がどうでもいい訳がないし、「内容」がどうでもいいものなら、それで得た「結果」なんて長続きしないし、そこに未来はない。「結果」が出ると確信して追い求めている「内容」なのだから、それを対極に考えることがあり得ない。

どちらも上げ足を取るような質問で、真剣に考えること自体が、真面目過ぎだと言われるかもしれない。ただ、今年はこういう葛藤の連続で、自分でも何が正しくて、何が正しくないのかが分からなくなった。その度に行き着くのは、対極に論ずること自体…意味はないんだと。

どんなサッカーをするにしろ、そのサッカーをやるからには細部に拘って欲しいし、これくらいでいいか…って思うグレーな考えは排除していかなければいけない。

グラウンドの中に、グレーなものはいらない。監督が言うことが絶対であり、選手が白だと思っても、監督が黒だと言ったら黒なんだと。それくらい監督の存在は絶対でなければいけないし、だからこそ責任も大きい。選手はある意味、操り人形のようなものだと思っている。

ちょっと長くなり過ぎたので、締めに入りたいと思うが、この年になって、幸いにも来季の契約も頂いたので、個人としても来季にかける想いは人一倍強く持っている。全てがうまく行くかどうかは分からないが、新監督の元、一年間を通じてピッチに立てるように、そして勝利に貢献できるように、体のメンテナンスにもより一層手を加えて、飛躍の年にしたいと思う。

とにかく、今年は中身の濃い一年だった。キタジや雄太、堀米や拳人と、毎日のようにサッカーを語らい、今までのプロ生活17年間で得たサッカー感を凌駕するほどの時間を費やした。

全ては熊本の為に、ロアッソ熊本の為に、選手生命をかけて臨みたい。

ファン・サポーターのみんなも、選手と同じように戦い、同じように成長していって欲しい。簡単なことではないけど、それぞれが持つプライドの元、責任を持って役割を全うして欲しい。

必ず結果は付いてくる。

今年一年、本当にありがとうございました!心から、心の底から感謝しています。本当にありがとうございました!!!

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