今日はメインアシスタントのりおちゃんと
仕事終ってすぐにD.の目の前にある
"とんかつ ひやま"さんに
肉活しに行きました!





忙しくて
お昼唐揚げ1こしか食べられなかったので
お腹はぺっこぺこ。
絶好の揚げ物日和。





目の前なのになかなか行けず
2年働いてようやく来れました〜〜
てことで ヒレカツどーーーん



からの
ロースカツどーーん





もう🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️





とっても美味しかったです。





ヒレカツは
丸一日塩漬けしたもので
レモンも塩も何もつけなくても
お肉の味がしっかりして
びっくりするほどやわらかい。
とろけるような脂身肉ではなく、
しっとり、でもしっかりした肉質。





ロースカツは
豚の脂の甘みが強く、
ロースなのに脂の重さが全くない。





このとんかつのおかげで
忙しかった今日が
幸せな1日になりました。





これで太るなら
むしろ本望。





料理も美容も同じで
職人がこだわって丁寧に仕事したもの
って本当に素晴らしいですよね。




ひやまのおやじさんが
食べながらたくさんお話ししてくれて、
その中で
「料理は観察だ」って言ってたのが
かなり深いなぁ と





他の仕事もそうだと思うのですが
"観察"って
「追求を深めること」
だと私は解釈しています。




美容師として働いていると
・気が利く人
・気づく人
・先が読める人
ってちゃんと観察してる人だと感じます。




カットするにしても
お客様が発した言葉以上に
お客様のお悩みに気づいて寄り添えないと
満足されないし、

ヘッドスパにしても
抱えるお悩みに対して
どんなアプローチがいいのか
強いのか弱いのか
どうしたら気持ちがいいのか、

たくさん話した方がいいのか
ゆっくりしたトーンで小さく話すのか、

アシスタントさんでも
スタイリストの次の動きが円滑になるように
どう動き準備をするのか、

常にお客様の事を考えて
熱くないかな、痛くないかな、
汗かいてるな、喉乾いたかな、
トイレ行きたいのかな、時間気にしてるな、
雑誌読み終わったかな、鼻かみたいのかな、
右側の髪をよく触るな、耳に髪かけるんだな、
服の雰囲気変わったな、とか変化を感じ取る

そういうことをひっくるめて
「観察」という表現をされるのだと感じました。





ただ目を開けてるだけじゃ
わからないこと。





接客業の大変なところであり
おもしろいところ。





何年も何十年も観察を続けると
大きな差が出る。
たとえ、足一歩分の前進でも
前進するんだからそれでいい。
と続けてくれました。





足一歩分どころか
その「観察力」は
スタイリストやアシスタントを
指名する根拠になります。








きっとまたりおちゃんに
また連れてけと言われるのであろう。





私のお給料は
彼女なしでは成り立たず、
りおちゃんがいるから
今の私の持ちうるベストを提供できます。





彼女への接待交際費は
お客様満足につながると信じて
また連れて行こうと思います。