岐阜の石屋さんドーターちかまつです♬
中秋の名月秋の夜長と秋を愉しみたいところですが
秋とは言えども異常な暑さが続いていますね
今週9/19(木)~9/25(水)
お彼岸です
ということで今日のテーマはお彼岸です
日本の四季の移ろいと共に訪れる「お彼岸」は、私たちにとって特別な意味を持っています。
先祖供養を行う大切な時期です。この期間に行うお墓参りは、日本人の心に深く根付いた習慣であり、家族の絆や祖先への感謝を表す象徴的な行為です。
お墓参りの意味
お墓参りは、亡くなった家族や祖先を偲び、感謝の気持ちを伝える儀式です。墓石を掃除し、花や線香を手向け、静かに手を合わせる。これら一つひとつの行為には、亡き人への敬意と祈りが込められています。単なる形だけの行事ではなく、過去から続く家族の絆を今に繋ぎ、未来へと引き継ぐ大切な機会です。
お彼岸の意味
「彼岸」とは仏教用語で、迷いや煩悩から解き放たれた悟りの世界「彼の岸(かのきし)」を指します。現世に生きる私たちが、彼岸にいる祖先や故人を想い、感謝と供養の気持ちを捧げるのがこの期間の意味です。
供養の大切さ
供養とは、故人の魂を慰め、安らかに成仏してもらうための行為です。しかし、供養は故人のためだけでなく、私たち生きている者にとっても大切な行為です。お墓参りを通じて、自分自身を見つめ直し、心を清める時間となります。供養を通じて、日々の感謝の気持ちや家族との絆を再確認し、心の安らぎを得ることができるのです。
お墓参りと家族の絆
お墓参りは家族にとって特別な時間です。お彼岸には、遠く離れた家族も帰省し、先祖の前で共に祈り、思い出を語り合います。忙しい日常の中で忘れがちな家族の大切さを、改めて感じる瞬間です。お墓の前で手を合わせると、自然と心が落ち着き、家族や自分の生き方について考える時間が生まれます。
現代社会では、忙しさに追われてお墓参りを忘れてしまいがちですが、この伝統は私たちの心の中でしっかりと息づいています。お彼岸にお墓参りをすることで、祖先に感謝し、家族の絆を深め、心の中の静かな時間を大切にしましょう。
お盆はご先祖さまが私たちの幸せを願い、我が家に会いにやってきてくださいました
お彼岸は私たちがご先祖様のためにお墓参りに行きましょう