脱力への道 魔法のリストボード使い方セミナー  秋の巻2回目 | ピアノ脱力フィンガートレーナー  水谷 ちかこ

ピアノ脱力フィンガートレーナー  水谷 ちかこ

力を抜いて楽にピアノを弾くお手伝いをしています!


魔法のリストボード
使い方セミナー
秋の巻の2回目
終了しました

今回は初めてのご参加の方が
4人もいらっしゃって

みなさま、脱力をどのように

生徒に伝えるか

を悩んでいらっしゃるご様子でした。

脱力→筋トレ

の順序を間違えてしまうと

いつまでたっても

力入る→疲れる→動かない→力入る
の負のスパイラルから抜け出せないことに!

なので、先ずは、その人その人の指の状態
を知ること

余計な所に力が入るというのは、
自分でバランスを取っているということです。
ただ、バランスの取り方が問題なのです。

単純に、右手が上がったら左手が下がる

みたいなのもありますが、

5の指を使うたびに2の指を伸ばしてしまう

といったバランスの取り方は

5の指が一人?で立っていられないので、2の指を上げることで
どうにか立つ

という具合

すると

いつまでたっても、5の指は独り立ちできなく
2の指の力を借りなければ動けません。。。。

みたいなことが起きます。

人によって、手によって
サイズも、質も、動きも違います。




下の写真は

じゃんけん✊(笑)

しかし、よく見ると

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グーをした時の

親指の乗せ方が、お一人お一人違うのがわかります。

中に入ってしまう人、
限りなく2の付け根に近いところに置く人
残りの3本の第2関節あたりに置く人

{603C871B-2A83-4CDD-83F3-44515E6CDD89:01}
今度は、反対の手


同じ人でも、左右違っています。

このように

「どれが正解」はありません。

ただ、本人が心地よいところに親指を乗せているだけです。


すると何がわかるかというと

親指と人差し指の間の開き具合と結合状態です。

中に入ってしまう人は、その開きが少ないため
打鍵をする時にかなり親指に力が入ります。

なので、指のストレッチをしたり
脳トレをしたり
魔法のリストボードを装着してどこを動かすかを意識させて、

どこをどう動かしたら

どの指が動いて

どの指を動かさないか



認識するのが

脱力への道のりです(笑)



{D10C5840-F7C5-4FEA-8072-B35BA7D5FF89:01}
でも、

今回初めての先生方は

とてもよくお出来になるので

却って

生徒さんたちに

噛み砕くのが

大変なんだなぁと

思いました。


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皆様真剣に聞いてくださって

本当に感謝です。



さて、年内は

あと1回

11月16日です。

みなさまふるってご参加くださいませ。

今日もありがとうございます。

ホームページできました

見にいらしてくださいませ~!

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魔法のリストボード使い方講座 秋の巻
  9月7日、10月5日、11月16日
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 ピアノ指導者と保護者のための
『魔法の質問』×フィンガートレーニング

   11月9日(月)

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