まず最初に、様々なメッセージが届いています。ありがたいです。今日は以前、お世話になった方からメッセージが届きました。そしてその方のブログが更新されていました。なんとなく僕や今の選手たちへの応援メッセージのような気がしたので、この場を借りてお礼を申し上げます。


>佐野コーチがベアーズと掛け持ちで某高校バスケ部の指導(? 監督はあくまでN先生だったので、時々でしたけど)をしていた時、うちの長男達が一緒に練習させてもらいました。



すこし思い出話というか、笑い話かな(笑)

逆に言うとベアーズの中学生は僕に習ったことは皆無ですね。だから・・・何人か高校に入学してきましたが・・・その2面性?に驚かれましたね、当時は(笑)


>(以前指導していた)高校には体育館がないので、公共の体育館を転々としながら練習するというハンディキャップを背負い、1回戦負けの弱小チームから、最終的に県大会準々決勝まで駒を進めるという驚異的チームを育てました。


中学時代試合に出たことのない生徒が多く、高校からバスケを始めた生徒が多かったですね。中学時代の補欠だった子や初心者が多く、体育館もなかった状況での、県のベスト8は大きいかもしれません。けれどみんなよく頑張りました。そして、この大会は運も良かったですね。


勝負に勝つには時には「運」も必要です。しかし、「努力」を続けていれば「運」を手繰り寄せる可能性は大きくなると信じていますし、実際にそうだと思っています。


>生徒や保護者が情熱をもって真摯にがんばったことが一番大きかったと、失礼ながら思うのですが。


これが真実です。生徒と保護者のがんばりがそこにはありました。そしてそのことが最も大きな力になりました。


イマケン様、ありがとうございました。



さて、今日の「書くことは」について(≡^∇^≡)

僕はよく別の指導者の方の練習を見に行ったりします。そしてそれを学んで実行するわけですが、「自分流」に理解できなければその練習はやりません。またブログ内でも僕の師匠やいろりろな先生の言葉など載せたりしていますが、実際選手にかける言葉は「自分の言葉」に消化して話すようにしています。そのようにしないと、その指導者の方に近づくことは出来ても、越えられないと考えるわけです。練習を見学しながら、実は「どうやったら勝てるかな」など考えています。


では・・・自分流になるように・・・何をするのか・・・


「書きます」


誰かの練習を見ても、DVDを見ても、誰かの言葉を聞いても・・・自分なりに理解したら、自分なりに「ノートにまとめる」のです。


このことは冒頭で書いた初任の高校の指導部長だった、僕が師匠と仰ぐH先生の教えです。


「書くことは力になる」



さて、もうすぐテスト週間が終わります。次は春の大会です。

次の市内大会、時間は限られていますが、優勝できるように頑張ります。