トレーニングマッチ第2弾後、昨晩はW先生より深夜、メールにて資料をいただきました。内容はディフェンス総集編ということで、マンツーマンやゾーンプレス、ゾーンに関する資料でした。枚数で30枚近くありますが内容はとても詳しいです。ほんとうにありがたく思います。


初日の朝一番に若水のS先生のクリニックがありました。

内容は、ピボッド、センターの動きなどでした。これもまた丁寧いできめの細かいご指導でした。

そして、全体に対して


「これはセンターの動きだけど全員でやる


と話をされました。

理由として、「小さい選手も、そのうち大きくなる可能性がある。」「ガードの選手も、プレスに対して、相手を押えてボールをもらう動きが実際に出てくる。」などを挙げられました。


発達段階の途中にある中学生にはまだまだ無限の可能性があると思います。時期早々にポジションなどを固定して練習するより、さまざまな練習をこなしオールラウンダーを目指し、全員でシュート、ドリブル、パス、DFなど練習していくことが、選手の将来にもつながると思います。


今回のトレーニングマッチでも、いろいろなことを学ぶことができました。学んだことを本校に生徒に伝えていきたいと思います。


もちろん伝えることはバスケの技術だけではありません。集合する姿、アップ時の声、ベンチの応援・・・「強いチーム」は「いいチーム」です。

あらゆる意味で、本校女子バスケットボール部も「全員バスケ」を目指し、一致団結していきたいと思います。