1日雪でした雪






赤城高原で渋滞からの







スキー場も雪、雪、雪…。






パウダー天国じゃん!!!!!



ふ、フリー行っちゃいたい…酔っ払い



ソワソワする気持ちを抑えて
ポールレッスンへ。








こちらが、大当たり!!(笑)

先週、小回り改革をもたらしてくれた
田邉先生がコーチでした!!ラブ





クラウン対策も
ポールでの滑走も
どっちも繋がるし補い合えて
どっちも必要だなぁと
改めて痛感しました。



ポールで速く滑るには
よりシンプルで基礎的な操作と
正確さが必要になります。

ポールは慣れもあるけど
基本操作と平行して練習しないと
結局やりたいことができず
癖がスピードの邪魔をする。






今シーズンから国体予選出場
を視野にいれGS板にR30板を購入キラキラ



購入時点から
「扱えるだろうか…」
と、かなりの不安…。

でも、瑞枝さんなど
素晴らしいコーチが世にはいるので
なんとかなるのでは?
という思いと
『新しいステージにチャレンジしたい』
そんな気持ちで購入を決意しました。






案の定、
狭山で練習した時には
ターンができずに大苦戦!!

プルークでも
よいしょよいしょ、
わわ!曲がらん!!
って感じで危機感満載(笑)

狭山の雪が雪ってのを差し引いても
最悪な状況でした。




ところが!
先週の基礎レッスンで
板の性能と反応を確認し理解を深め
板の扱い方を上書きしてからの今日
リフトを降りた瞬間
「あれ?行けそう…。」
ポールに入ると
「普通に滑れる!!」



田邉さんにこの変化を報告すると

「きちんと板に乗れていれば
R30だろうが何だろうが変わらない。」

そうなんだ~!!ラブ





私は右足の膝を捻る癖があります。
ゆえに、右膝前十字を切りました。

リハビリ等々で
膝が回らないトレーニングをしたけど
やっぱり残っています。


スキーにおける
◆膝が内にはいる
◆膝が回る
その原因としては
腰が外れること。

腰をしっかり乗せてあげれば
膝がくるくる回るのを
股関節がロックしてくれるので
膝が回ることがなくなる。

と、言う理論がやっと実践で
形になってきました。




SLでは
ポールをアタックする時に
狙ってる場所から
アタックする場所までは
移動(落下)しているため
狙いを定めた瞬間から
1段階小さく低くなって
アタックしないと
上半身が高い位置(狙っていた時の位置)に
取り残されてのけぞります。
(ポールに負ける)


私は一段階低い姿勢をとる時に
最初は筋肉をメインに
(四等筋頼りで空気椅子状態で)
滑っていたので
ももがパンパンになって
ポールの最後まで滑りきれないし
トラップの後の振りが
踏ん張れずコースアウトしてました。


腰に乗る=腰骨に乗る
腰骨に圧を感じて滑る
を指摘されまして
『そうだった、そうだった、
先週やったじゃん(^^;)』
と思いだしリフトでイメトレ。

足裏(かかと)から骨を積み重ね骨で滑り
筋肉は補助的に使うイメージ。



そうなると全然疲れないし
パワーは出せるし
ズラし(回旋)がスムーズになり
たわみも楽に生まれて
板を走らせられるし
切り替えも早くなり
板も思いのまま。

良い循環が生まれました音符


結局、人が行っている運動は
左右動がメインなのよね。

落下しているから下から見ると弧
になるだけのこと。


プルークではきちんと板を横方向に押して
トップを支点にしてテールをズラすことで
ターンをしていたのに
パラレルになったとたんに
体から無理くり回そうとしたり
膝を捻ろうとしたり
理にかなわない動きをする。


そんな名残が右だけ残っています。



先週のレッスンでは
テールをを横方向に押し出す練習
を色んなパターンで何度もやりました。

今度は定着させる番です。






先週みたいなフリーだと
ゆっくり考えてできるけど
自分の好きなリズムでは
ターン弧を苦手に合わせて
好きに調整できてしまうので
ポールみたいに制限された環境も
技術向上には必要だと感じます。


次々ポールが迫ってくると
頭ではなくて瞬間的にタイミングを読み
反射的に体を動かす必要があるので
定着させやすいメリットがあります。





田邉さんは特に両方(基礎、ポール)
を指導できる方だから
基礎、ポールどちらの理解も深く
引き出しがたくさんあり
本当に分かりやすいです。







運動の基本構成は
基礎もポールも同じなのに
ポールは切り替えで腰高が叫ばれ
基礎ではベンディングが叫ばれ
矛盾してるように私は感じていました。


田邉さんに質問をぶつけてみた。
=====
ポールレッスンでは無駄なく
より確実に動けるシンプルな手順を
掲げている。

その意味で切り替えで腰高にして
外向をリセットしないと
次のターンに入れない
(次の外足が踏めなくなる)から
基本としては腰高が必要。

ただこれがスピードか出てくると
イチイチ立ち上がって
腰高を作っていたら
間に合わなくなってくるから
外向をリセットすることが
スムーズになったら
腰高を作る必要もなくなってきて
最終的にベンディングっぽくなってくる。

でも基礎は最初からベンディングとか
形だけを追ってしまい
本当の(運動の)意味が見落とされている。
=====

みたいことを仰っていました。
私の解釈色々加わってるかも(^^;)

納得!








何だか色んな事が繋がって
充実した1日でした爆笑キラキラ