赤城西麓 春の庭の植物成長記録 2024.05.03(金) 予報士の植物観察日記 | ふるさとの空 都会の空

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 みなさま、こんにちは、いつもご訪問ありがとうございます。今朝も自宅の庭では春の花たちがこの時とばかり咲いています。鉢植えですがキエビネも咲き始めました。

 

 コロコロと「表題」が変わってますが、最近の気象条件が寒暖差が激しくなり、春と秋の期間が短くなってしまったように皆様も感じているのではないでしょうか。気象現象を交えて植物の成長記録などをブログを通して皆様にも情報共有できればと色々と表題を考えていました。

 

私が気象予報士の資格を取得しようと思ったのは、

①風景写真が好きで、天気と光を読むことは良い写真を撮影する第一歩

②草津白根山の南東側、関東平野に出る大きな雲海がどのような時に発生するか

③元々色々な気象現象に興味があった

④なんでもそうですが、人に説明するにも資格があったほうが良いと思っていた

⑤防災や減災との関連性が高い

などの理由から資格を取りたいと思いました。

 

 それに加えて10年くらい前から山野草などにも興味を持って、「種から楽しむ山野草」の本などを購入して読んでいます。今回も前置きが長くなりました。早速、今朝、庭で撮影した植物たちの様子をお届けします。

 

 レンゲツツジの花の期間は10日間くらいでしょうか。そろそろ終盤です。

 

 西洋ツツジ エクスバリーアザレアの一種「バレリーナ」と思われるツツジも咲きました。

 

 西洋シャクナゲ 我が家で2番目に咲く地植えのシャクナゲが満開です。

 

 3番目に咲くシャクナゲは鉢植えの赤で咲き始まました。

 

 4番目に咲く地植えのシャクナゲ、今朝はツボミから赤い花弁が見えていました。

 

 もう一本、鉢植えのシャクナゲがありますがこれはまだツボミ

 

 クレマチスも咲いています。

 

 このクレマチスは種から育てたもので鉢植えです。

 

 こちらも種から育てていて、地植えにしたものです。まだ咲き始めのせいか少し色が濃い感じです。

 

 クレマチス、2年目の実生苗を植え替えしました。

 

 ベニドウダンツツジ

 

 

山野草などの宿根草

 

 ミヤコワスレ(ピンク)

 

 タイツリソウ この株は花が密集しています。

 

 サクラソウの実生の様子です。葉が大きくなってきました。これから植え替えするのかどうしようか迷っています。

 

 こちらの鉢は、ピンクのキキョウの種を蒔いたと札が付いていますが、果たしてキキョウかどうかはまだ不明です。

 

 八重のシロバナエンレイソウ

 

 エビネも咲きそろってきました。

 

 ユキモチソウ 10年くらい前に一株だったユキモチソウ、山野草店で一株買い増しした結果、偶然種ができて今では増えました。

 

 山野草も種から蒔いて育てると5年から10年もかかるという気長に育てないと花が見られないものが多いです。ただ、その土地に合ったものに育つため、育てば丈夫に育てられます。

 

 冬の間の霜や氷、春の遅霜、夏の降雹などによる植物のダメージを防ぐためにも気象条件の予想は大事なことです。地域や標高によっても気候は変わりますが、この辺も含めてこれからも情報発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。