死海のすぐ側には マサダ があります
ユダヤ人967人ががローマ帝国から追い込まれ、最終的に集団自決した場所です
1万5千人のローマ軍が2年の歳月をかけて、イスラエルの奴隷たちを使い、マサダの西側の山を埋めて包囲したそうです!
凄いですね
967名に対して2年間もかかったのです
この間の食料はどうしたんだろう…
砂漠だから水だけでも大変
最終的には奴隷になる道よりも、この世を去ることを選びました
まず兵隊の夫が妻や子どもを天国へと連れて行き、クジで仲間を天国へと送り届けたらしいです
実際に名前が書かれた紙が遺跡から発見されていますか
自分の家族に自らの手をかけるなんて、どんなに苦しい思いをされたのでしょう
山頂までロープウェイで行けます
こんな景色を2年間、毎日眺めていたんですね
それだけ、この地に残った霊魂が多かったです
そして、奥にあった神殿のような場所で、クンダリーニ ヨガをすると、クンダリーニのエネルギーが燃えるように上がっていき、
かなり大きなエネルギーが身体の中で動いたのを感じることができました
自然界に残された偉大なるエネルギーな感謝です
日本人には根性があります
それは腹に眠るエネルギーのことを遺伝子で知っているんだと確信しています
サムライがそうであったように
自分の中にあるエネルギーにたやすくアクセスできる魂を持っています
日本人がクンダリーニ ヨガをしたら、きっと凄いことになると思っています
底知れない根性と真面目さを多くの日本人が持っているからです
このマサダでも、その根性のエネルギーを受け取ることができました