さてさて…間違えて パドマ に到着した私たち
この夜、スマイルさんはパドマ リゾートの近くでミーティングがあり、私たちのところへ、いらしてくださいました
もう、なにも偶然はありませんね
私たちが ランプヤン寺院を訪れるかも知れないという話をすると、さっそく、知り合いの方にコンタクトを取ってくださいました。
ほんとーに早い!
スマイルさんは全寺院のトップの方をご存知なので、私たちのために特別な儀式を予約してくれました
次の日、私たちがホテルから出発すると、スマイルさんから連絡があり、私たちと一緒に同行して下さるということ…
これが大きく道を分けることに!
スマイルさんのアドバイスで派手な色のサロンやブラウスをホテルから借りるのではなく、白い服を購入することに!
サロンは500円ぐらいだし、ブラウスも700円ぐらい!
人のエネルギーが残ってるものではなく、自分だけのために購入しなさいと…
以前、私は自分のものを特注で作ってもらっていましたが、やはり白いもので統一するのも素敵です
私のTシャツがびしょ濡れになったので、スマイルさんが私にシャツを貸してくれました
そのため優雅な貴婦人の中、
私だけ彼氏の家お泊まりファッション
サロンも脱げそうだし…
っていうか、完璧に脱げてたし あはっ
あれ? 人のは借りてはいけなかったはず!
スマイルさんのエネルギーは大丈夫なのね 笑
しかも 私 めちゃくちゃ笑ってるし
実は、これには 理由が
ランプヤン寺院までは、長い階段を登らないといけません
駐車場に到着した時にはどしゃ降りの雨
私たちが上と登りだしたら、スマイルさんのお友達のご住職が頂上から降りて来られていました
この大雨の中、きっと中止になったと思ったのでしょう
しかも、夕方4時から姪っ子の結婚式があるそう
スマイルさんが、必ず4時まで間に合うように終わり祈祷代をはずむからと口説いてくれたようで、やっと降りて来た道を、ご住職はまた登ることに! 感謝です
スマイルさんが同行してなかったら
完全にOut!
私たちは大雨に濡れながら階段を登り始めました
皆さんの身体が軽くなるように、私は透視しながらクリアニングをしていきます
ご自分でも、いつでも出来るようにアドバイスします
そうすれば、いつでもクリアニングがオートマチックに出来るようになるのです
東京に戻っても渋谷の街でも歩きながら出来ます
どんなことしても登れるようにするのが、私の役割です
以前、アグン山を登れなさそうな方がいらしたので、その方には黙って、登れるように解放してクリアニングしました
そうじゃないと 私も途中でギブアップしないといけなくなるから
頂上に到着すると、さっそくお祈りが始まりました
お祈りが始まった時、なぜか目の前のご住職の口ヒゲを見ながら、
「うーん、あの口ヒゲは横浜銀蝿?いや、チェッカーズのメンバー? えーっと誰だっけ 高杢だ!」
なーんて不謹慎になことを考えていたら
隣に立っていた参加者の方が
「へーっ 」という顔をして私を見ている
そこから…もうツボに入ってしまい
何をしても、おかしくて〜〜
なんて不謹慎な わらし〜〜
必死で笑いをこらえ、次に1番重要な儀式が始まりました
ウロウロして戻ってこないのです!
手には斧を持っており、ひたすらウロウロ
お供えの葉っぱを切ってるのかな〜〜
しっかし、長いな〜〜
なんて思ってボーっとしてると…
突然現れたご住職の手には
なんと!長〜い 竹が
右手に斧
左手にこの長さの竹が!
もう、わらし〜〜ダメ 吹き出すょ〜〜ん
隣に座っている 長安寺の奥様が、そんな私を必死に止めようとする
「だって…これ、ダウンタウンの絶対笑っちゃいけないシリーズでしょ クックックッ」
今、あのオノで竹を クックックッ
切ったんでしょ クックックッ
必死で笑いをこらえながら、いつものように自分の足をつねる わらし〜〜
「もう、ちかさん 」
隣から声が聞こえてくるけど
笑いを止めるほど苦しいものはない…
その竹をさらに細かく切ると、中から水が出てきて、それを神聖な壺に入れているのです。
「うわぁおー! 水が入っていた!」
スマイルさんが目をキラキラさせて、
声を出して驚いている‼️
「水が出てくるのはとても珍しいんだよ!」
へーっ
「大雨が降ったから?」
っと、私が言うと、
キラキラした目に雲がかかり…
「そんなバカなことがあるわけないでしょ!なんで雨が降って、竹の中に水が溜まるの?」
真剣にシラーっと馬鹿にされた目をして言われた
あっはっはっはっ
「これはとても素晴らしいことで、皆さんが清いという証であり、願いごとが叶い、これからの繁栄を意味することなんです」
ほーっ なんとまあ嬉しい話じゃありませんか
なんでも、水が入っていそうな竹を品定めをしていたから時間がかりウロウロしていたんだそう
ごめんなさい、高杢 ご住職
チェッカーズ バンザーイ