リ島、夢のコスプレ・ブレッシングラブラブ

 

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私にとって、バリ島での記念すべきイベントになったコスプレ(笑)

 

キッカケは友達が送ってきてくれた1枚の写真でした。

家族全員でバリの伝統的な衣装をまとっている素敵な写真

その華麗なるお姿を見てからというもの…

 

私もしたい~ラブラブ」 

 

そう強く思ってしまった私の気持ちはもう止まらない~ったら、止まらない~ゲラゲラ

 

なんでも高僧からブレッシングを受けられた際に撮った写真だそうで

ホテルでそのイベントを予約すれば着られるという情報をゲット音譜

 

友達に何処のホテルか質問メールしてみるものの、友達からの返事が待てなく…

直感で「ここだ~!」っと感じたホテルに電話してみることに

 

はい!そのような企画はありますが…宿泊を予約してから、出来れば1週間前にお願いします

 

マンギスにあるそのホテルは1年前に宿泊したことがあり、確か、私の山のガイドさん、ムーディさんがホテルの方達と知り合いだって言っていたことを思い出したのです。

 

もしかしたら宿泊しなくても予約出来たりして~ニコ

 

それか、このコスプレ・ブレッシングのこと知ってたりして~ウインク

 

すぐにムーディさんに電話してみました。

 

私、高僧からのブレッシングをあのマンギスのホテルで受けたいんだけど…予約とか出来ますか?

 

Chika 、君の気持ちはよく分かったよ。じゃあ僕に任せてくれ…明日、連絡するからね

 

そして、次の日、夕方頃にムーディさんから電話が…

 

明日、高僧からのインタビューがあるから、夜、迎えに行くよ~!

 

へぇ~~ガーン インタビュービックリマーク何それはてなマーク

 

戸惑うワラシ〜〜あせるあせる

 

少し質問してから、段階を踏んでブレッシングを受けることになるから。とにかく明日ね

 

そう言って、忙しい彼は慌てて電話を切ったのです。

 

ほうほう~ウシシインタビューねイヒ

 

頭の中ではバリ衣装に身を包んだ、コスプレ姿の私が笑っていた…うふっラブラブ

 

そして、夜8時すぎにムーディさんは私の宿まで迎えに来てくれたのです。

 

私のホテルから1時間半もかけて行くそうで、ブレッシングを一緒に受けるために息子も連れていくことにしました。

 

車でゆらゆら揺られて到着車

 

バリ島での移動は1時間とか4時間は当たり前です。

 

そして、ムーディさんのお導きによって、細い路地をテクテクと歩きながら1軒の地味〜な家に辿り着いたのです。

 

う~~ん、あの写真の高僧はどこだろう~ねー

写真を見る限り、確か女性だったな~~おーっ!

 

スタスタと歩いて行ったムーディさんの目の前に白髪頭のおじさんが座っており、こちらをチラリと見ているではないですか…彼女の弟子だろうか…それとも管理人?

 

すると、ムーディさんが彼の前に座るように私に手招きしているのです。

 

そうか、そうか、高僧の前に彼と雑談でもあるのだろう、そう思いながら座り、彼の話しに耳を傾けてみました。

 

その白髪の方の左手の爪がミョーに長く、気になって凝視していていると…

 

彼がいきなり

 

え~~っ 君はどうしてブレッシングを受けたいと思っているのかいはてなマーク

 

Oh~My God~~ビックリマークあなたが高僧なのか~~ビックリマーク」それを見破れなかった笑い泣き

 

 

私、コスプレ大好きなんですぅ~~ラブラブ あの~~インドでもしたし、チェンマイでも~~音譜 オーストラリアではチャンスを逃しちゃったけど…もうコスプレ最高ラブラブ  何て言うか~~~ あの衣装に手をとおした瞬間、まるで~自分が違う人になっちゃうような…背筋がピーンと伸びちゃって~ラブラブなりきっちゃうですよ~ラブラブガルータ航空のスチュワーデスの衣装も着てみたいですラブラブそのためなら~一生懸命あのウエストのくびれも作っちゃうも~~~~んドキドキ

 

な~~~~~~んて、間違っても絶対に口にしてはいけないことぐらいは、この私でも分かったので、真剣な眼差しでこう伝えてみたのです。

 

今後、たくさんの方が私を通して解放されて欲しいこともあり、まずは自分が清く美しく浄化される必要があると思い、是非ブレッシングを受けたいのです!

 

お~~~素晴しい、パチパチパチ拍手

 

顕在意識はコスプレ希望まじかるクラウン

しかし、、きっと無意識レベルの真実はここにあったのです乙女のトキメキ

 

(ということにしておこう〜 いえ、本当よふんわり風船ハート

 

次に、通訳をしてくれているムーディさんが私に向かってこう言いました。

 

君の人生で、今、どんなトラブルがあるのですか?って聞いてるよ」

 

うーん。問題? トラブルはないです

 

でも、Chikaは問題があるからブレッシングを受けたいんでしょ?

 

特に何も問題はないんだけど…ただもっと自分を高めるために受けたいだけなの

 

「それが、トラブルだよね」

 

まあ~~そう言えばそうだけど…

I hope だね!

 

そう私が言うと…

ムーディさんも笑いながら頷き、

 

確かにトラブルじゃないか…」っと高僧に伝えている様子。

 

高僧はそれから、延々に2時間越えで説教が始まり汗汗

 

隣で息子は「眠い」っと横になりzzz

私は、高僧の止まらない話しに必死に耳を傾けてみました。

 

いいな~子どもは…私も寝たい…宇宙からこのような内容はチャネリングを通して何度も聞いているし…

 

な〜んて不謹慎な小悪魔ちゃんがボワ~~ンっと私の肩に出現してきたりドクロ

 

うんうん!素晴しいことを語ってくれているのだから心を込めて受け止めよう

 

っと、エンジェルちゃんが私の耳元で囁いたりいて座

 

まるで迷える子羊のように垂れた目で座り込んで話しを聞く私だったのです。

 

では、ここにあなたの家族の名前を書いて下さい

 

両親、姉妹、夫、子供達、全員の名前を書いてみると…

いきなり、性格占いが始まったコアラ

 

「名前には深い意味があるのですよ…」そう言って1人1人の性格を言い出した…

 

う~~ん そんな気もするが、そんな気もしない…なんて正直思いながらも…

またもや話しに耳を傾けながら、その時間がゆっくりと流れるのを見届けていました。

 

では、段階を踏んで最終的なブレッシングを受けましょう~!

 

あの~!高僧様。コスプレはあるのでしょうか?」っと、

 

聞きたかったが答えはもう知っていた…

 

どう見てもないに決まってる~おーっ!

 

このような私が、ここでブレッシングを受けされていただけるのでしょうか~~~ビックリマーク

もう…いつものように流れに身を任せるしかないから、

そうしよう~~音譜そうしよう~~音譜

 

そして、その場所から少し奥まった所に神様を祀っているスペースがあるから、そこで祈りを捧げなさいと言われたので、その祭壇の前へと向かい、デーディさんと一緒に座わって、祈りを捧げてみたのです。

 

驚いた~~目

すごいエネルギ-が突然降りて来たのですキラキラ

 

私の身体を突き抜け、私は動かずにはいられず、身体をクネリながらそのエネルギ-を受け取ってみましたキラキラキラキラ

 

「これは、ブラフマーのエネルギ-だ!

 

バリ島ではシバ神のエネルギ-が多いために、ブラフマーのこのガッキーンというエネルギ-に惚れ惚れしながら、私は祈り方を学んだことはないのですが、いつものように勝手に身体が動きだし、「は~~っ! ふ~~~っ!」 っと修行僧のように面白いポーズを取っていました。

 

その儀式が終わり、

 

どうでしたか?」っと高僧から質問されので、

 

はい!ブラフマーのエネルギ-が降りて来ました」っと、私は正直に経験したことを言いました。

 

ブラフマーのエネルギ-とシバのエネルギ-の違いはなんですか?

 

お~~っ! これは素敵な質問キラキラ

 

そうなんです!私はすぐに「ブラフマー」「シバ」「イエス」etc…っと感じるのですが、それを言葉にしたことがない

 

私は頭で考えることなく

 

「シバはドーンとした感じで、揺さぶられるようなエネルギ-なんです。そして、何故かそれがシバだって分かるんですよ。ブラフマーは未来をクリエイティブするようなエネルギ-でズキーンって感じで直線的に入ってくるんですよね。そして、それがブラフマーのエネルギ-だって、これも何故か分かるんですよ」

 

高僧は「そう、ブラフマーは素晴しい未来を作り上げるために必要なエネルギーでその通りですね」っと言いながらニコリを微笑んでいたのです。

 

こんなそんなで、私の初めてのインタビューは無事に終え…眠い目を擦りながら私は借家へと帰ったのでした。

 

途中、ムーディさんは何度も目を閉じて運転していた目あせるあせる

 

そして、次の朝、目覚めてすぐに、マンギスのホテルの予約とコスプレ・ブレッシングの申し込みをしたのであったアップ

 

がははっっははは~~~ゲラゲラ

 

やっぱり諦められない…

 

Chika、もちろんホテルのブレッシングも素敵だけど、お金を払ったら誰もが受けられる儀式よりも、段階を踏んで心で感じながら最終地点を迎えた方がいいと思うんだ。僕はこの場所を人に紹介したのは過去に1回だけで、あまり紹介したくないんだよね。本当に心から自分を高めたい人、そして神様に祈りを捧げる人しか紹介しないんだ。Chikaのことは、何度も一緒に山を登っていて、どんな生き方をしてるか知っている…だから連れて行ったんだよ

 

そう昨夜、車での中で、ダンディに語っていた、ムーディさんのの言葉が頭の中をグルグルと駆け巡っていたものの

 

私は あの衣装を絶対に着るの~~~アップゲラゲラ

着るったら 着るの~~ラブラブっと、

 

1度決めてしまった、私の気持ちは、もう止まらない、ったら、止まらない音譜

 

 

しか〜〜し ビックリマーク

ホテルからの返事によると、私が宿泊する期間でコスプレ・ブレッシングを予約できる日は、なんとアグン山登山の下山する日しかないそうガーン

 

かなり無理があるな~~! お昼までに戻って来れるだろうか…しかも、登山後なんてヘロヘロで疲れきった顔になっていて、あの衣装を素敵に着こなせるだろうか…

 

え~~い こうなったら賭けである! 予約しちゃうラブラブ

 

だって 今回のバリ島での旅、スペシャルBIGイベントなんだもん(私の中では、もはや、このためにバリ島に来たレベルになっている…」

 

こっちに来てから決めたのにね ゲラゲラがっはっははっははああ音譜音譜

 

そして、登山当日

 

もちろんムーディさんにはまだ内緒ラブラブ 

 

下山する時にでも、「実は…」って言って、一緒に走って降りるしかない走る人

 

彼は15時ぐらいに、マンギスのホテルに迎えに来る予定…

 

でもいつも1時間、2時間は平気で遅れてくるので、

夕飯済ませておこうっと…15時から食事をレストランでスタートさせていると

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15時半ぐらいに、ムーディさんからメールが

 

Chika、実は、今、友達の結婚式に参加していて迎えが遅くなる…夜の10時に行くから

 

うひゃ~~目 私の読みをはるかに上回った時間ではないですか~~目

 

しかも、私とあなたは山登りをする予定なんでござる…

 

貴方は山ガイド、私はお客。新婚さんでもないんですから、夜10時に行くからって…

 

ところで山は登るの?」っと質問メールを送ると

 

夜10時に会った時に決めよう

 

え~~っ!

 あのアグン山って言ったら、地元の人も「あんな高い山は登れないよ~」っと未経験者が多く、1度登った方は、記念に良かった…って2度も登る気にはなれないあせる

 

そんな過酷な山、みんなが「Chikaはクレイジーだ!あんな怖い山を何度も登るなんて!」っと、私が山を登る度に何度も言ってくるぐらい…

 

そう、そんな登山上級者でも大変な山を登るのに、「会ってから決めよう…」って映画に行くわけじゃないんだから~~~!

 

心の持ち方も何もあったもんじゃない 

でも…そんな旅が大好きな私…あはっラブラブ

 

じゃあ私はホテル内を散歩したり、ヨガに参加したり…

 

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それでも時間が余るから…寝て待つことにしよう…

 

ジリジリリリリン~~~ドンッ

 

ホテルの電話で起こされ、眠い目を必死で開けながら、受話器を取ると…

 

ムーディさんの声が聞こえてくる…

 

ロビーで待ってるから

 

バタバタと用意をして、ロビーに行ってみると、彼がにこやかに笑ている

 

寝てたんだ~~

 

そりゃ寝て待つしかないだろうあせるあせる

 

なんでも、結婚式から、2次会、3次会となり…

 

結婚とはどんなものなのか、素晴しい結婚生活について、1人1人が語り合って、気持ちをシェアしていたそうちゅー

 

そりゃ~~素晴しいビックリマーク最高音譜パーフェクト音譜バンザーイ音譜

 

アグン山登山よりも大切ニヒヒ 大切ニヤニヤ 

 

い~~よ私のことは…

 

それも宇宙のお導き音譜どんなことが起きようが私は受け止めちゃうから

 

結局、私たちはアグン山の中にある、パッサルアグン寺院まで車で行き、そこで祈りを捧げ、瞑想をして、テントで寝ることに…

 

夜中、不思議な夢のような現実に近い意識の中で、ある映像を見た…その場所にたくさんの妖怪がやって来たのです。まるで宮崎駿さんの世界。

 

そして私が妖怪たちに光りと愛を送ると、妖怪が皆、金色の向日葵のような光りに変わっていく…

 

目が覚めると身体が強い痺れでジンジンしていました。

 

「なんだったんだろう…」そう思いながら、ムーディさんと、野良犬10匹に囲まれながらアンパンの朝食を汗汗

 

なんで、ここで朝食を?ホテルに戻れば素敵な朝食が待ってるのに…

 

ま~~~なんでも良かろう…

そして~~音譜ホテルに戻った私には素敵なイベントが待っていたのです音譜

 

シャワーを浴びて、2時間もかけて…着付け&メイクをしていただいて…

「良かったラブラブ良かったラブラブ 予約をしていて!もししてなかったら…アグン山も登らないし…そりゃ…ガックシだわよん」

 

そう言えば…帰りの車で、ニヤリと笑ったムーディさんが私にこう囁いたのです

 

「Chikaは今回、あんまり登る気なかったでしょう」

 

お見通し音譜大正解~~音譜

気持ちはコスプレ・ブレッシングにいっており、その気なし~ダウン

登るなら登りましょうホトトギス程度音譜 

さすが~~音譜 山ガイド20年の経歴を持つ男だビックリマーク

 

そう…そして、私は無事にコスプレ・ブレッシングを受けされて頂いたのでした。

人生、楽しむのが1番~~~音譜

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