アポスティーユが通じた日 "Apostille" | もっと近いクロアチアDAYS -Bliski Susreti-

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国際結婚した方ならお世話になった方も多いはずの“アポスティーユ”

何かと申しますと、日本で発行された書類がちゃんと日本の正式な書類であることが外国で保障されるお墨付きのようなもの。

アポスティーユとは“付箋”を意味し、実際に書類に付箋のようにメモがホッチキス留めされ“日本国外務省”と割り印が捺印されます。


国際結婚をし、日本で入籍クロアチアで入籍氏の変更(ダブルサーネーム) のために裁判所で闘ったり と、なかなか経験できない順序を経て今に至っていますが氏の変更をクロアチアでも届けるためにアポスティーユを申請しました。


私は国際結婚の書類準備でアポスティーユが必要と何となく知りながらこれまで無しでクロアチアで入籍した人です。お蔭でダーリンはクロアチアでお役所巡りをする羽目になるも、無事に済ませてきました。


実は日本の区役所でも在クロアチア日本大使館でもアポスティーユについて訪ねていたのですが誰も知りませんでした。



~思い出したくもない過去の出来事~

区役所戸籍課で尋ねたときは「アポス・・・それ何でしょうか?外国人登録係に聞いてください。」

外国人登録係へ聞くと、

カウンターの奥で3人くらいが集まって太い本を捲ったり、どこかへ電話したり30分くらい待たされて、「こちらでは分かりません、入国管理局に聞いてください。」と連絡先が記された小さなメモをもらいました。そして、諦めました。


在クロアチア日本大使館では「アポスティーユ、知りませんね。ナンですかそれは?」と話にならず。


私たち、ちゃんと税金払ってるんですけど・・・こんな羽目になるとはどういうことですか?ここイタリアじゃないよね??的な怒りを抱えていました。




それでも気持ち改め、今年の帰省時に複合名で登録し直すためにアポスティーユを申請することにした私。

外務省のホームページを確認するもよく分からず、書類不足で突き返されることも国際結婚の生活で数回経験しているので慎重には慎重を重ねるべく、行って聞いてみよう!と思いついたのです。

もちろん私の人生初めて足を踏み入れる場所です。

国際結婚をして人生初は法務局での面接や裁判所での面接がありましたが・・・外務省にもご縁があったのです。


またも世界が広がりました!国際結婚って素敵です。

(こういう前向き精神が国際結婚には絶対不可欠です。生まれ持っている私は生まれながらに国際結婚に向いていたのかもしれません)


さて、怒り心頭で一度は諦めたアポスティーユ。

外務省入口の警備の人に「アポスティーユ申請について聞きたいのですが・・・」

すると、「あちらのビルの奥の入口へ行ってください。案内板がありますから従ってください。」と。

あまりにも普通に答えが返ってきたので聞き逃してしまった私は「すすみません、もう一度?」と日本語が分からない外国人のように質問してしまいました。

そして、ご丁寧な案内板が設置されていました。


過去にあんなにも振り回されて誰にも通じなかった“アポスティーユ”が外務省へ来ると警備員でも通じたのには驚きました。嬉しくて嬉しくてスキップ気味で窓口へ向かってしまいました。


さて、窓口の方のアドバイスでアポスティーユ付きとアポスティーユ無しの書類を準備することになり、2通準備ののちに改めてもう一度外務省へ。そして無事に準備完了しました。遠方の方は申請も受け取りも郵便ですることができます。(日本国内のみ)


「外国公文書の認証を不要とする条約」(バーグ条約)

証明申請に必要な書類


①申請書

 書類一通につき一枚。複数の書類の場合は同サイズ(A5)のコピーでも可能。


②本人申請以外は必ず委任状


③外務省の認証を求められている公文書

 原則3ヶ月以内に発行された書類(私の場合は戸籍謄本)


④返信用切手を添付した封筒

 返信先住所・名前を記入※簡易書留以上


外務省領事局領事サービス室で申請の場合は翌日9:00以降に受領となりますが、郵便申請の場合は10日前後要するとのこと。


外務省各種申請・届出ガイド で必ず最新情報をご確認の上、お早目にご準備されることをお勧めします。


こちもご参考に

アポスティーユ(Apostille)

ハーグ条約(認証不要条約)の締約国(地域)

※クロアチア共和国はバーグ条約締約国です


これで今回、クロアチアでどうなるのかご期待ください!と言いたいところですが、クロアチアでのこと。それでもすんなりと行かないだろうという心の準備は既にできています。


また改めてのご報告とさせてください。


Ja sam išla u Ministarstvo vanjskih poslova.


chika modrušan

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