良いお天氣になりました☀️


上皇さま、上皇后さまもお出ましになり
雅な葵祭の“路頭の儀”(行列)がはじまりました



葵祭の起源は『賀茂旧記』によると、その祭祀の起源は太古御祭神・賀茂別雷大神が神山に御光臨される際、神託により葵を飾り、馬を走らせ、神迎えの祭りを行ったことに始まるとされています。約1500年前、欽明天皇(在539~571)の頃に遡ります。風雨が続き、五穀が実らなかったため、勅命により当時賀茂の大神の崇敬者だった卜部伊吉若日子に占わせたところ賀茂大神の祟りであるとわかり、旧暦4月に祭礼を行い、馬には鈴をかけ、人は猪頭(ししがしら)をかぶって駆競(かけくらべ)を行いました。すると風雨がおさまり、五穀も豊かに実って国民も安泰に。この行事が葵祭のルーツとされています。819年には、律令制度で最も重要な恒例祭祀に準じて行う国家的な行事となりました。



やはり行列の見どころは“斎王代👸✨”



その昔、伊勢神宮に奉仕した内親王(天皇の娘)を「斎宮」と呼ぶのに対し、賀茂社に奉仕した内親王を「斎王」と呼びました。
斎王がいる間は、もちろん「斎王」自身が賀茂祭のヒロインでしたが、鎌倉時代に「斎王」の制度が無くなってから、後世では「斎王代」がその役を務めるようになりました。文字通り斎王の代理です。
(京都観光Naviより)



昨日の予定が

雨予報☔️で順延になったから

見に来る人も少ないかなぁなんて

思っていたけれど・・・


行列する人が約500人

関係者も多数

警察官、SPも多数

京都御苑で観る人

道路で観る人

下鴨神社⛩️で観る人

上賀茂神社⛩️で観る人、、、


どれだけの多くの人が

この神事を見守っていたのでしょうね




沿道はこんな感じ⏬


思わず撮ってしまいました




行列は御所を出発して下鴨神社⛩️へ


その後

新緑の紫明通りを上り上賀茂神社⛩️へ









上賀茂神社⛩️に到着するまで

しっかりと見届けました🙏



先の5月3日に下鴨神社⛩️で行われた

“流鏑馬神事”も

葵祭の露払いとして

道中の穢れを祓い平穏無事を祈るもの


5月5日の上賀茂神社⛩️の

“賀茂競馬(かもくらべうま)”も

神事として奉納されるもの



一つの行事にも

歴史があって


繋いできた人の想いがあって


いろいろな意味がある


その意味に氣付くことも大切ですね☺️



今日も良い一日でした😊感謝💓





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