眺めの良い部屋 | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

私の第一印象はどうも、しっかりものに見えるようです。

しかし、本当は、おっちょこちょいでドジです。


娘は、間違いなくその血を受け継いだようです。


大学受験も中盤戦に入り、 今日は、3校め。


朝9時に娘から電話があり、なんと、受検票を忘れたというのです。 汗


「受験票机の上にある??」


その言葉を聞くやいなや、わたしは、鏡も見ず、もちろん化粧もせずすっぴんで、バイクを駅まで飛ばし、電車に駆け込み乗車をし、とある駅の改札口まで走ったのでありました。



とりあえず、 セーフ   


娘よ、もうこれ以上年をとらせないでおくれ。





さてさて、本題に。


きょうは(も) 小さなお庭のお仕事でした。


マンションのベランダと玄関入り口の花壇の植栽のご依頼がありまして、 きょうは現地見学へ行ってきました。



なんという素敵なマンションの外観でしょう。


内装も想像を超える豪華な作りで、私がこの長い人生の間に見たマンションの中では、なにをとっても一番の作りと広さでした。


もうびっくりです。 (ノ゚ο゚)ノ


お隣は、メタセコイアがたちならぶ公園で、リビングからの眺めは、まさにヨーロッパの街並み。





小さなお庭の物語-メタセコイア    

小さなお庭の物語-メタセコイア




リビングからパチリ。 カメラ

どうですか、  「眺めの良い部屋」 という映画のよう。




小さなお庭の物語-ホームズ20

駐車場を出て、玄関への入り口は、こんなふう。


どこもゆったりとしたスペースをとっていて、日本ではないみたい。






小さなお庭の物語-メタセコイア

↑ 右側の植栽は、なんと下が駐車場なんですよ。

土の重さもかなりのものだと思うのですが、 こんな大木(桜など)も植えられるんですね。




小さなお庭の物語-メタセコイア



メタセコイア  どんな樹木か知っていますか?


以下 コピペ をしました。


メタセコイアはアケボノスギという和名が付けられたがあまり流布せず、属名をそのまま読んでメタセコイアと呼ばれることが多い。化石としては日本各地からも発見されていたが、1941年に中国四川省で発見されるまでは生きているものは知られていなかった。日本にも300万年から100万年前頃まではたくさん生えていたらしい。その頃からあまり進化していないらしく、生きている化石として有名である。
 樹形は針葉樹の仲間らしく端正で美しい。葉は枝に対生して複葉に見える。秋には紅葉し、短枝ごと落下する。落葉性の針葉樹である。早春に葉の展開に先立って枝先に雄花を多数咲かせる。雌花は緑色で、球果を形成し、秋に種子を散布する。樹形が美しいこともあり、公園や街路樹などとして植栽されている。成長は若木では大変良好。



家のどの窓からも緑が見えて、それがまるでカーテンの柄のよう。

特殊なガラスでできていて、カーテンをしめなくても、そとからは中の様子が見えない作りになっているとか。

窓も一般的なのよりも、かなり大きな面なので、森の中に住んでいる錯覚です。


この窓、なんと、年に数回、無料で業者が拭いてくれるというのです。

もちろん、管理費用に含まれているそうですが。



感嘆の声を何度あげたことでしょう。      DASH!




おいしいケーキとお茶も頂き、

帰りには、手作りの石鹸まで頂戴いたしました。


小さなお庭の物語-森の香りの石鹸


香りは森のにおい。  霧


きょうは、どこか遠くのリゾートマンションへお出かけに行ったような、優雅な気分になりました。



あ、お仕事でした。 汗


これから、お見積もり書を作ります。


一部でも、契約になるといいなぁ~~。



このメタセコイアのまばゆい新緑も眺めてみたい。  クローバー


きょうの景色とは、まるで、ちがう表情になるというメタセコイア。



春がくるのもあと少し。



おっちょこちょいで、ドジな娘にも春がやってきますように。