12月14日水曜日に、左腕全体に、
ボトックス注射を受けて来ました！
そもそものきっかけは、
変な方向に着く手首さん。
だいぶおかしな方向ですが、
本人はヘッチャラで気付いてないことも(T_T)
「早急に何とかしたい！」と
セラピストの先生たちにお願いしたのです。
すると！
ジャン！
先生お手製の装具！
内側には、プラスチックのプレートが入ってて、手首が内側に入らない構造！
そして！
ジャン！
オットーボックの小児の手の装具〜\( ˆoˆ )/
派手過ぎて恥ずかしい（笑）
海外製ってイマドキ、オシャレな感じじゃないの？
昔ならではのアメリカンなカラー配色〜（笑）
でも、内側に少し柔軟な金属プレートが入ってて、イイ感じ♡
定価も、1万ちょいで安い！
もちろん保険で全額返金されますが♡
さらに！
ボトックス
治療
を提案されました。(°_°)
ボトックス〜、美容整形とかで聞くあのボトックスですね。
打った所の神経を麻痺させることにより、
過度な筋肉の緊張を和らげる効果があります。
その持続効果は約半年。
・自分の意思で左手を動かすことが増えてきていたので、
もっと左手を使いやすくするため。
・手首の着き方がおかしいのは、おそらく成長とともに緊張が強くなったため。
その緊張を緩和させて、
正しい角度で手首を着けるため。
緊張が和らいで、使いやすくなっている間に、
左手の訓練をガンガン強化して、
筋肉と脳にどんどん学習してもらい、
ボトックスの効果が段々弱くなったとしても、
その学習で動けるようにするのが狙いです。
半年で切れてしまうからと、
半年毎に永遠に打ち続けるものではないようです。
1回で治療を終える人もいれば、2〜3回で終える人もいるし、
辞める人もいるそうです。
今回、ボトックスの担当医は、横浜療育医療センターのN先生。独特な空気感漂う先生でしたー
この先生は、日本での小児の尖足患者に対してボトックスを適応認可することに、勢力的に働きかけてきた方です。
当日は、N先生の診察の後に、
手術室に移動。
注射により麻酔で眠らせることになりましたが、深く眠らずぼんやりした薄眼のまま治療スタート。
左脇〜親指にかけて、
11箇所の注射。
途中、体をよじり痛そうにしてる姿もありました・・・。
心臓手術を鮮明に思い出し、
涙が溢れそうになり、
本当に本当に心から辛かったです。
さて、たった4日しか経ってませんが、
ボトックスの効果は実感中。
3週間後が効果のピークらしい。
親指のギュッとした握り込みがかなり緩和されて、使いやすくなってる！！
肘も伸びやすくなってる！！
とても良い感じ♡
左手での絵本めくりも上達中！
ただ、手首おかしな着き方は今のところ変わらず〜な感じですがね(T_T)
使いやすくなった左手に、今どんどん学習を重ねて、
ボトックスなしでも使える左手にすることが目標です！！！\( ˆoˆ )/