全クラブの中で1番早く募集が始まり、それでいてそれぞれの募集馬がトレセンに入る直前まで買えるクラブというのが 友駿の特徴
要するに、募集馬がなかなか満口にならないという事だ。因みに、募集から半年経った2023年産駒はまだ1頭も満口になっていない。
馬の成長や育成状況を見て、1口ずつ買い増すようなことも普通に出来るから、会員にはとても有り難い。そしてダメなら、手を出さずに済む。
しかも総じて安馬からの選択になる。
高橋忠厩舎なので、見向きもしなかったマリアブーケだが、ゆっくり仕上げがよかったようで、秋には入厩の予定が立った
この厩舎の愛馬プレリュードシチーに関して、馬の扱いを見てきて、以前よりも安心感が増して来たので、改めてマリアブーケを確認してみた。
1200万円の牝馬だが、まだ残口には余裕がありそうなので、一口だけポチッと申し込んだ
初仔なのに、牝馬としては大きく出たのは良かった。血統は、友駿が最も大事にしているジーゲリン系で、母父はゴルシ。
父はリアルスティールだから、芝の中長距離で使って欲しい。中途半端なダートを使って、着外を重ね、スクミが出て引退という友駿式の引退だけは避けて欲しいし、上手くして古馬になれたら、高橋忠厩舎を見直してもいいだろう。
それほどに クラージュシチーの悲しみは深いのだ。たらればだが、堀(宣行)厩舎だったなら、きっとOP馬になっていたと思う。
明日はシルクの抽選結果が分かる。
ウインは15日に結果が判明する。
良い馬は、なんとか愛馬として確保して置きたい