なんだかあの人、あまり好きじゃない。
気に障る。
別に自分に何かしたわけじゃないし、何か言われたわけでもないけど、
なんだか嫌。
そんな人、周りにいませんか？
私も一人、いました。（←過去形）
でも、なぜその人に対してそんな感情があるのか、
全くわからなくて。
会えば普通にお話するし、私に対しても普通に接してくれる。
でも、なんだか好きじゃない。
それがどんな理由からなのか、全く自分ではわからなかったから、
多分、水が合わないというか、気が合わないというか、
そんなことなんだろうと思い、
まあしょうがないって、自分で割り切っていたりして。
だって、聖人君子じゃないんだから、
そんな風に思う人もいるって。
でも、最近あることがあって、気が付きました。
私はその人を妬んでいるんだって。
純粋に性格が合わないのではなくて、
妬みだったんだって。
私はその人のキャリアや人づきあいを、妬んでいたのでした。
気付いたきっかけのある事とは、
私の大好きな友人が、その人のキャリアを褒めたから 笑
それだけ 笑
褒めた時に、嫉妬のような嫌な気持ちになったのです。
でも、その褒めた友人云々ではなく、
よくよく冷静に考えてみると、「褒めた内容」が私にとって胸が痛いものでした。
私はそのキャリアにまだ届いていない。
なのに、その人は、褒められている。
自分が届いていないことを、その人は既に飛び越えている・・・
私だって、そこにいきたい。
ずっと無意識に妬んでいたところに、
追い打ちをかけて、私が大好きな友人が褒めたから、
最初に、あ、これは嫉妬か！と思ったわけですが、
心理学辞典で調べてみると、
妬みとは、「他者が持っている属性や関係を自らも所有したいという欲求」で、
第三者が関わることで起こる感情「嫉妬」とは違うらしい。
※心理学入辞典 ㈱有斐閣
そうか、妬んでいたんだ、と自分で理解したら、
なんだかラク 笑
私も、その人のようになりたかったんだ。
私の今回の感情の場合、
その人と性格が合わないとか、気が合わないとかではなくて、
ただ、その人が羨ましかったんだ。
そしたら、自分で頑張るだけだ。
よし。
一人「気が合わない人」がいなくなった 笑
いつか、その人に対して
「並んだな！ フフフッ」
って、思えるように頑張ろ！
写真は意味なしですが・・・
富士山行きたいな～
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