切り花を長く持たせるコツ【ガーベラ編】でご紹介したように、切り花は毎日の管理が大切になります。

そして、毎日管理することでアレンジメントが変わっていく過程を楽しむことができます。
 
今日はクリスマスローズを例に、この冬に自宅に生けたアレンジメントの変容をご紹介します。
 
花が少なくなる真冬から春先まで楽しめるクリスマスローズは、鉢植え、地植えの両方で育ちますが、何と言っても花もちがとても良いお花です。
 
その理由は、花びらと認識されている部分は実はガク片で通常、花を支えるための葉の一部だからです。
そのため、クリスマスローズの花びら(ガク片)は他の花のようにしおれたり、散るということがなかなかありません。
 
つまり、切り花でもかな~り長い期間楽しむことができます。
うまく管理することで1カ月以上は持ちますよキョロキョロ
 
ある日のアレンジメント下差し
 

 

かなり大きくなってしまいましたが、今後長く花を楽しむために、背丈を長めに残しています。
 
そこから日々の水切り作業でどんどん短くなっていくお花たち下差し

 

 

最終的にこのようにコンパクトになりました下差し
 

 

花瓶にあわなくなったお花は小さい猫型花瓶に生けますオッドアイ猫黒猫
 

 

 

どうでしょう?私にとっては至福の朝のひと時ですラブラブラブ
 
最後にクリスマスローズとガーベラを使用したアレンジメントの数々をおまけに掲載しますデレデレ

 

 

 

 

 


 

直接ご関係のある人限定で自宅で育てた季節のお花を使ったアレンジメントを承っております。

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