「虹色恋文」 | つくりてラボ・よしのちほ
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つくりてラボ・よしのちほ

「つくること」が好きで「つくるひと」が大好き。
一緒に何かつくりませんか?
ホロスコープ曼陀羅の考案者です。
オーダー制作承ります。

豆本を作ろう、と思った時に真っ先に浮かんだのが


「虹の色の豆本を作りたい」


という漠然としたものでした。


虹の色、七つ・・・・・・各色の表紙で七冊セット? そう考えてみたものの、何か違う。というか、ありきたりな気が。


なんとなくモヤモヤしているうちに、ふと思いつきました。


ページの色を変えて、一冊の中で虹を作ったらどうだろう。


さっそく折り紙で試作。うん、なかなかいい感じ。


虹の色がひとつずつ違うように、内容もページごとに完結しているものにしよう。


でもそうすると、各ページにひとつ、ついのべを収録するのスペースの関係で無理。


じゃあツイッター短歌は?


うーん、どうも短歌と虹ってそぐわない感じ。


とすると、私のツイッター上での残りの創作は「恋文」。タグは「#koifumi」。これなら、短いもの、長いもの、いろいろあるし、ピッタリ。


その後、試行錯誤を経て完成したのが「虹色恋文」です。


当初は白い紙の表紙でしたが、最終的に青空をイメージした布の表紙になりました。


中の糸も銀にしたり金にしたり、いろいろと、こだわっています


変遷はこんな感じで。



豆本・小箱 「よしの屋」


糸綴じしてプレスしたあと、曲線をカットしていきます。なので、時にはこんな失敗も。次のページの文字がぁ。



豆本・小箱 「よしの屋」


こんなことでメゲてちゃいかんのです。ぐすん。


昨日紹介した「よるほー物語」と同じく、こちらも豆本カーニバルでの展示、そして東京堂書店で販売しております。


試作から今の形に落ち着くまで数ヶ月、私を一番悩ませた愛しい豆本です。ぜひ実物をご覧になってくださいね。