こんばんは。

豊明市議会議員

堀内ちほ です。


オリンピック、

バレーボール男子の

予選リーグが始まりました。



今日(27日)は、
石川祐希選手、
深津旭弘選手
深津貴之コーチ
の母校である星城高校での
バレーボール観戦にお招き頂き、


石川選手ファンの母と
大型スクリーンで観戦させて頂きました。


大ファンの石川選手が見れるかと思うと、
家にいても落ち着かず…
かなり早めに会場到着をしました。


石田学園の理事長、
石田正城先生のご挨拶、


豊明市
小浮市長のご挨拶の後、


試合は始まりました。


グループCの日本は、

初戦はドイツとの対戦。



第1セットは17対25で敗れ、
第2、第3セットでは、

石川祐希選手、西田有志選手、

高橋藍選手の活躍により逆転!



しかし、

第4セットは両チーム譲らず…

手に汗握る白熱した試合でしたが、

28対30で敗れ、

最終、

第5セットにもつれ込みました。



第5セットでは、

12対15で敗れ、

セットカウント2対3という結果。



世界ランキング2位の日本が、

世界ランキング11位のドイツに

敗れるとは…



試合終了後、泣けました…

首に巻いていたタオルで涙を拭きました。

でも、泣けてきたのは、

負けたからではありません。



一進一退の状況でも諦めない、

選手たちの姿に感動したから。



私の席は、

最前列の中央、

とても良い席をご用意頂いていて、

私の席の後ろには、

星城高校男子バレーボール部員の

生徒さんたちが座られていました。



この生徒さんたちの声援が
臨場感あふれるもので、


高身長のドイツ選手にブロックをされると、
『うわっ!エグいわ~!』
『エグ過ぎ~!』


『ここで取ってくれ~!』
『頼む!◯◯(選手名)!頑張れ~!』
など。


ドイツに点を取られ、25点が近づくと、
『ああ…負けちゃうかも…』と
私は心の中で思っていても、


後ろの生徒さんたちは諦めない。
『easy!easy!』
『次取るよ!』


あああ!
そうだ!そうだ!
私も、若い時は前しか見ていなかった…
今も、わりと『いけいけ!ドンドン!』の
性格ではありますが…
年齢のせいか、
諦めることが多くなってきたような…


生徒さんと私…
親子以上に年の差はありますが、
生徒さんのお陰で、
私も声援をおくることが出来、
思う存分、
試合を楽しむことが出来ました。


いつか、この中の子が
深津兄弟、石川選手に、
続くのかな…と思うと、
熱いものがこみ上げました。


選手の皆さまには、
今後も頑張って頂きたいです。


このような機会を下さった
石田学園の関係者の皆さまには
感謝申し上げます。


次の日本の試合は、
日本時間31日、

世界ランキング8位の

アルゼンチンと対戦です。



頑張れ!日本!