最高の死に方
ヒマラヤ聖者が伝授する《最高の死に方&ヨーガ秘法》(超☆どきどき)2,640円Amazon時々、読み返したくなります。けっこーな分厚さ。初めて読んだインド系の本です。図書館の検索機で「インド 聖者」で検索したら出てきたので。最初に読んだのが2016年の夏頃そのあと、インド占星術とはなんぞや?と思って鑑定を受けにいったら、その人が著者(成瀬先生)の弟子だったと知って吃驚。それとも狭い業界。。。なのか…?1回目…ノンフィクションのドキュメンタリーだと思って読み進めるも、後半あたりで「ただの物語?実話??え??」と混乱のままに読み終える。2回目…ただの小説として読む3回目…今しがた読み終えたのですが、やっぱただの小説ではない。ちゅうか表紙見ればわかるか(;^_^A秘伝とかって書いてあるしぃ(;・∀・)2016年頃は「ヨガなんて絶対やらねぇ」と思ってたのですが(ヨガ=アーサナという認識しか無かった)2020年現在、未だやってないですアーサナは爆習慣化してない。暖かくなってきたら…やる…(この怠惰な発想よ…!)本の内容に触れますが、なんか…最後が切ない(*´∩ω・`)゚+.゚愛する人がトートツにマハーサマディに入って、しかも人間としてもう生まれてこない(解脱)とか…解脱する方はそんな未練微塵もないんだろうが…ちゅうか未練があったら解脱なんて出来んのだろうが…この本によると、マハーサマーディ=解脱ではないそうです。混同してたわ。じゃあサイババとかは解脱してないってことですね。衆生を救うために?本を読んでいるとワクワクするような技…ヒマラヤでも凍死しない温度調節のツンモとか、メッチャ早く目的地に着くのとか、裂け目があっても渡れちゃう空中歩行とか、必要性があるから出来ることらしい。。。少なくとも、日本での必要性は皆無…(空中浮揚も必要無いような…)また、解脱も必要性がないと得られないそうな。インドは過酷な生活環境やら、来世は動物かもしれないといった輪廻観やらで解脱を目指したりするとあるが、日本人は…「強くてニューゲーム」を望む人が多い…のかな…そんでもって、「解脱したいという執着」も無くさないといけないらしい。。。必要性があり、かつ執着は無く。。。人生はなんたる無理ゲーか…!我々一般人は…少なくとも闇落ちしないようにしときましょう…輪廻から外れても魂は闇の中の牢獄とかは…監禁プレイ好きでもちょっと…ねぇ(ちほら。のことじゃあないです)今朝は、いい感じだった瞑想が途切れた後、寒さでそれどころじゃなかったです(暖房つけないので…)ツンモ、良いですね。。。