悪夢
斧を持ち鉄の仮面を付けた大男に四肢を切断されそうになる。
死の順番待ちで逃げたくても逃げ出せない。
(食肉にされる動物たちと同じ気持ちかもね)
BGMが流れているのだけど、
単調で、同じメロディの繰り返しで、ずっと聴いてると精神がやられそうで、ノイズのかかった音が流れている。
後ろを振り返ると、ブラウン管テレビで白黒の映像でザビエルみたいな宣教師が映っていて、
「宣教師様、今日も良い一日を」
と言った所で目が覚めたんだけど、
そしたらリアルでも人の鼾が響いていた…
夢の中に現実の目覚まし時計の音が聞こえてくるのと同じ現象が鼾で起きたんです。
(-ω-;)
私、鼾ってあらゆる音の中で五本の指に入るくらい嫌い。
シィン…と静まり返った空間大好き。
無音こそが究極の音である。
なんてな(`・ω・´)
†
そんでな、シィン…と言えばな、
川村美術館にロスコ・ルームというマーク・ロスコのシーグラム壁画だけが展示された部屋があるのだ。
そこがな、最高なんだよ。
1回しか行ったことないのだけど、
薄暗くてヒンヤリしてて、中央に大きな丸い腰掛けがあって部屋全体を見渡せるのだけど、
あそこには無音という音があるキリッ
他にも人がいて、警備員も立ってるのだけど、
人間の気配というモノがない
無いというか、壁に吸い取られているのかも。
とっても不思議な空間。
また行きたい。もしかしたら私の記憶違いかも知れないし(ぇ)
ちなみにその時一緒に行った人は嫌がってすぐ出て行ったけど。
あそこで瞑想か昼寝してみたい。
ちなみに、このロスコのシーグラム壁画だけで作られた部屋は世界で四カ所だけしかないんだ。
すごいだろー(`・ω・´)
ロンドン、ワシントン、ヒューストン、千葉県
あぁ…しゅてき…