プラスとマイナスのモチベーション
私ごとですが、スポーツジムに通い始めて1年が経とうとしています
スポーツジムに通っているくらいだから運動が好きなんだろう!と思われがちですが、特にそういうわけではありません
走るだけとか、筋トレとか本当に無理
まだみんなでワイワイとテニスしたり、ハイキングならいけるかなー
それもたまーにだからいけるんですけど。。。
そんな私がなぜジムに通い始めたかというと、体力の衰え、の恐怖が理由の体力UPが目的でした
自営なので体が資本。
なのに去年の夏は3度ほど熱中症の症状が出て、「こりゃいかん!!」とジムに通い始めました。
半ば自分への強制です(笑)
ジムに行く理由の一つにダイエットという方も多いと思いますが、ダイエットをするにも何かしら理由があり、それが動機(モチベーション)となって「頑張れる!」のが人というものです。
モチベーションがないと人は頑張れません
モチベーションには2種類あって、
コンチクショー!!痩せてやる!!
っというマイナスのモチベーションと
あの人に振り向いてもらうために痩せよう!!
っというプラスのモチベーションがあります。
マイナス、プラスと聞くと、「絶対プラスの方がいいやん!!」と思いがちですが、モチベーションでいくとマイナスでもプラスでもどっちもモチベーションになります。
そして、悲しきかな、人はマイナスモチベーションの方が頑張れる気がするのは私だけでしょうか笑
まぁ、言ってしまえば、結果的に「痩せれば」それがどんな気持ちでやっていたかは関係なく、最終的にゴールした自分はプラスであることに間違いはないと思います
私がジムを続けられているのも「体力がなくなったら仕事がなくなる。。。」という恐怖からでした
モチベーションが続かない?!
始めたはいいけどモチベーションがなかなか続かない
始めた時にはモチベーションがあったんだけど、それがだんだんなくなってきてしまった。。。
よしやろう!!というモチベーションがあって始めたはずなのに、それを保つことってなかなか難しいですよね
ダイエットは一日ご飯を我慢したからといって痩せれるわけではありません。
普段から食事制限したり、運動をしたりして徐々に痩せます。
もし、一気に痩せれば体のどこかに負担がかかるかリバウンドが来るかです
無理をしすぎて最終的に体が壊れてしまえば本末転倒です
モチベーションがなくなる理由の一つが、「モチベーションが今の自分に合ってない」ということがあると思います。
先程、急激なダイエットは良くないと書きましたが、ウェディングドレスを着るために、3ヶ月間集中してダイエットする!!は良く聞く話だし、実際に成功している人も多いです。
これは、3ヶ月間で痩せないといけないという期間が決められた目標があるから頑張れるのであって、いつか着るかもしれないウェディングドレスのためには頑張れません(その前に相手見つけろよ!!っと突っ込まれてしまいます笑)
そのためモチベーションの設定はとても大切のなります。
また、一度決めた目標を変えずに頑張りすぎてしまう!!そして燃え尽きる。。。というのも良くあります。
マジメさゆえの落とし穴です
本質を見失って自分に課したよくわからないルールに縛られて苦しんでいる人が多くいます。
そんな時はもう一度始めに戻ってモチベーションの設定をし直すことが大切だと思います。
また、始めてから目的が変わったりモチベーションが変わったりすることもあります。
それはそれで自分が納得しているなら良いことだと思います
私の話に戻りますが、体力UPを目的に始めたジム通いが、運動することで体重も落ちました(当たり前っちゃ当たり前)
ダイエットは絶対できないと避けていたけど、思いがけない相乗効果!!
最近は体重計に乗るのもジムへ行った際の日課になり、理想の体重にすることもモチベーションの一つになりました
英語とダイエットは似ている?!
英語とダイエットってどこか似ていると思うんです。
一番は継続することが大切であること
もう一つはなかなか過ぐの成果が見れないこと(又は倦怠期があること)
そして、結局は自己満足であること
↑これ結構気づかないけど
女性にアンケートを取ればきっとほとんどの人がダイエットをしたいと思っていて、同じようにほとんどの人が英語を話したいと思っています。
でも、そのほとんどの人が、始めないか、始めたとしても続かなくて挫折している人がほとんどです。
理由は仕事が忙しかったり、ついつい怠けてしまったり。。。など
その一方で、同じように仕事が忙しい人が成功するかというと決定的な違いは先程話したモチベーション違い
ちゃんと自分に合ったモチベーションがある人は成功をしていると言えます
それがマイナスにせよ、プラスにせよ、どちらの要素があったにせよ、モチベーションの設定がとても重要になります
初めはこじつけでもなんでもいいから英語を学ぶモチベーション(動機)を決めること。
そしてモチベーションが下がってきたなっと思ったら本当にそれが自分に合っているかをまず確認します
テキストを変えたり、学び方を変えたりする前に!!です←これめっちゃ大切!!
なんとなく英語を学んでも結局なんとなくで終わってしまいます。
「いつか海外へ行った時に役に立つように」ではなく、「来年のゴールデンウィークに海外へ行こう!!」と決めてから英語を学んだ方が絶対にやる気が出ます(ついでに旅行のために貯金を始めりパンフレットも集めましょう!)
どうせ仕事で忙しいだろうな。。。と諦めずに、行く気でいれば、本当に行けるチャンスがある時に見逃さず行けます
最後に
今回この記事を書いたのには理由があります。
常日頃から「どうしたら生徒さんの英語力を上げることができるのだろう。。。」と考えているのですが、(←きっと英語講師の永遠のテーマ)英語をマスターした人の話を聞いたり本を読んだりしているとなんとなく共通点が見えてきました
それは、どなたもコツコツと続けている、ということと、続けるための理由があるということでした。
そこでハッとしたのが、「英語をなんとなく学んでいる人多くない?!」と思ったんです
今まで英語を学びに来た人も「いつか英語ができれば」や「もしものために」などイマイチこれ!!という理由がなく、やはりそういう人は続かなかったり、モチベーションが続かなかったりしています。
英語を学ぶ方法も大切だけど、このモチベーションも一緒に見つけて行くことも大切ではないのかな?!と思うようのなりました
今後、オンラインでのレッスンも増やしていきたいと思いますがその時にこのモチベーションについてもしっかりサポートできればいいなっと思っています
次回はモチベーションにあった勉強法についてお話しできればなっと思います