ここ数日、湿度が高く、クーラーのお世話になっています。
こういう時は、ピアノの調子が良くありません。
ずーっと湿度も気温も高い「夏」になってしまえば、
同じような条件の日が続くから、
安定するのです。
しかしここ数日は、急に変化があり、
夏 キター!って感じなので・・・
(昨日は若干気温は下がりましたが、今日はやっぱり暑い)
湿度が高くなると、鍵盤が重くなるんですよね。
だから、打鍵の具合も、いつもと同じにしていると、
音が鳴ってくれません。
こういう時こそ、練習のし時です。
本番で、状態の良くないピアノに当たる事なんて、
良くあること。
そういう時に、どうやって調整していけばいいのか、
という事を意識して練習しないと、
ただ
「げ、また音が鳴らなかった・・・」で終わり。
収穫ありませんね。
と言うわけで、録画してみました。
ピアノの状態だけじゃなく、
自分の癖も、ぶり返したり、
新たな癖が出たりするので、
時々録画するのは(録音もで)大事だなぁと、
これを見て、思いました。
弾いていた時に感じた事と、
聴いてみると、大分違います。
と言うわけで、ドビュッシー「前奏曲集第1巻」から”ミンストレル”。
ご覧下さり、ありがとうございました。
香港在住ピアニストdeピアノ講師の荒井千裕でした。
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