ドビュッシー「ミンストレル」 | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

● ドビュッシー「ミンストレル」

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ここ数日、湿度が高く、クーラーのお世話になっています。

こういう時は、ピアノの調子が良くありません。

ずーっと湿度も気温も高い「夏」になってしまえば、

同じような条件の日が続くから、

安定するのです。


しかしここ数日は、急に変化があり、

夏 キター!って感じなので・・・
(昨日は若干気温は下がりましたが、今日はやっぱり暑い)


湿度が高くなると、鍵盤が重くなるんですよね。

だから、打鍵の具合も、いつもと同じにしていると、
音が鳴ってくれません。


こういう時こそ、練習のし時です。

本番で、状態の良くないピアノに当たる事なんて、
良くあること。

そういう時に、どうやって調整していけばいいのか、
という事を意識して練習しないと、

ただ

「げ、また音が鳴らなかった・・・」で終わり。

  収穫ありませんね。


と言うわけで、録画してみました。

ピアノの状態だけじゃなく、
自分の癖も、ぶり返したり、
新たな癖が出たりするので、
時々録画するのは(録音もで)大事だなぁと、
これを見て、思いました。

弾いていた時に感じた事と、
聴いてみると、大分違います。



と言うわけで、ドビュッシー「前奏曲集第1巻」から”ミンストレル”。







ご覧下さり、ありがとうございました。
香港在住ピアニストdeピアノ講師の荒井千裕でした。


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