ドビュッシー「水の反映」 | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

● ドビュッシー「水の反映」練習動画

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Reflection by iko

生徒たちの連弾ばかり出してないで、自分もいじめる(晒す)事にしました。

晒すのが大事。なんです。自虐的ですけど。
これをしとかないと、本番前にきちんと自分で把握できなくて、ダメなので。

こちらは状態の良いピアノを望むのは、本当に難しいことです。

発表会で使うベーゼンドルファー225(92鍵)は、悲しいかな、シフトペダルがアカンタレブーなんです。
これを使うと、恐ろしく貧弱な音色になってしまうのです。
ちゃんと調整してないからですね。
調律するくらいでは、どうにもなりません。

いろんな事情があるわけですが、しかし、ここでないと発表会できないから、しょうがないんです。

そういうわけで、ここではシフトペダルを使いません。

生徒たちにも、普段なら使うシフトペダルを、使わないで弾く方法(奏法)で弾いてもらいます。

もう、なんでこの曲選んだかな~?って、そもそも印象派をこのホールで弾いたらあかんのだった。

もう1曲もドビュッシーだし。

というわけで、シフトペダルを使わないで、どこまで弾き分けできるか(するか)って話ですが、まだそれ以前の問題がちらほら・・・




お読み下さり、ありがとうございました。
香港在住ピアニストdeピアノ講師の荒井千裕でした。


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