送別ピアノ会 | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

さすが旧正月の連休に突入した昨日の香港国際空港は、
物凄い人でした。

一路成田へ。
本当は羽田行きが便利なのだけど、
そう思う人が多いのか、羽田便は満席になるのが早い。

隣の搭乗口は札幌行きだったが、
もんの凄い人で、離陸時間になってもまだ乗る人たちの行列が続いていた。

北海道にスキーに行くの、
人気あるのよね。いいなぁ、
いつか私も行きたい。


さて私が今回一時帰国する事になったのは、
家の用事があって、帰らざるを得ないからなのですが、

大事な友人が日本を離れることになってしまったので、

私の一時帰国に仲間達の都合を合わせてもらって、
送別会をやることになった。

まずは皆んなでピアノを囲んで
それから宴会。

私が成田に降り立った頃から
ピアノ会は始まった。

私はそこからスーツケースを引きながら、
走った。

とにかく走りまくった。

目的の電車の切符を買った時、
その電車の出発時刻の1分前だった。

火事場の馬鹿力だ。
スーツケース持ち上げて階段を駆け下りた。

そして成田エキスプレスに無事に
乗れたものの、

私の席は1号車、乗り込んだ所は

10号車(´□`。

ようやく自分の座席にたどり着いたのは、
もう千葉駅に着く頃だった。



と、まぁそんな感じでスタジオまで
走ったり勢いよくわしわしと歩きまくりで、
すっかり汗くさくなってしまった。


それでも1時間と少しの間、
仲間達のピアノを楽しむ事が出来た。

思いがけず、作曲家 三枝隆さん作曲の

「1音のファンタジー」という連弾作品集から
「草原情歌(ソ)」を三枝さんと連弾させて頂けた。

作曲家ご本人と連弾出来るなんて、
滅多にない機会で光栄。


さてその後は皆んなでゾロゾロと移動して

photo:01



瀬戸内料理の店で飲み食べ喋りまくって
(私は前回の反省をしてw
なるべく大人しくしてたつもりですが)
楽しい時間はあっという間です。

名残惜しいけれど、今生の別れではないから、

彼女の前途を祝し、また再会出来る日を願って別れました。


新天地、慣れるまで大変でしょう。

慣れても尚、大変な事に変わりはないかもしれないけど、
頑張って生きて欲しいです。


彼女と、集まってくれた仲間達に感謝!





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