酔っ払い通信 | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

日本では既に日付変わって土曜日(20日)ですね。

こちら香港はまだ、かろうじて金曜日(19日)です。

普段ならとっくに寝ています、ワタクシ。


何で起きているか?っていうと・・・眠くならないから(単純すぎ!)。

でも、既に大酔っ払いです。クダ巻きます。


今日は、あ、日本はもう日付変わりましたが、9歳歳下の妹の誕生日。


そんなわけで、毎年恒例ですが、この日は妹の携帯とメールのやりとりを交わすこととなります。

その他にも、母にも報告というかお願いというか、ま、話すことがあったので、母の携帯にもメール。


最初に「お伺いメール」を母にしたらば、意外にそっけなく、マサに三言メール?

「いいよ」

だけで(汗)。

そんなん、あり?って思った私。

だって、私が打った文章は長かったのにっ!



って、そりゃ関係ないし、私のメールが長かったのは、私の勝手なんですけどね。



とか思って、その後 PCをオフにしてピアノに向かいっきいり。



夕飯の後にPCをあけてみりゃ・・・・



母から雄弁なメールが入っていました。もちろん、母、携帯から。



どうやら、私がメールを送った直後、出かけなければならなかったようで、
いちいち、相槌打っていられなかったらしい。

それは、その気持ちは、よくわかる。


で、ま、要点を得られたのだから、私としてはそれで良かったのですが。


その後にもまたメール入ってまして。



私にそっけない三言メールを寄越した後の徒然が・・・


ええのに、そんなこと・・・と思いながらも、話す相手もいないから、話したいのだろうな・・・と。


母の代わりを、妹の代わりをすることができないんだから、私は、今の私は。


私に、母や妹がしていること(介護)が、果たしてできるのか?


見て見ぬふり、してるんじゃないのか?と、思う。

これは、本当に申し訳ないと思うのだけども、申し訳ない、では、済まないことなんだよね。、、

今の私にできることは、なるべく、頻度多く、実家に顔を出すこと。

それしか、できない。


それでも、それすら、なかなか、できない。


国を超えるって、香港と日本はこんなに近いのに、簡単なことじゃない。

気持ちは、簡単なんだけどもね・・・・・・

  その先の事情は、住んでいる地は関係ないことかな。そうだね。






書こうと思っていた記事内容のテーマとすっかり異なってしまい(前置きが異常に長くなってしまい・・・大酔っ払いなので・・・すみません)・・・



一つ前の記事に、私がこれからやりたいことの「さわり」みたいなことを書きましたね。


私は、新曲にバンバンあたりたいわけじゃない。

過去にあたってきた曲を、今の私の力と、今の師匠の指導力を持って、更に高みに上げたい、そう思ったことは、今も変わりません。


だけど、これがなかなか、現実的に、難しい。


一つは・・・それら以外の曲たちにも、というか、そちら優先で当たらねばならないということ。
なぜなら、コンサートが控えているから。この先幾つか。


もう一つは・・・やはり、師匠のレッスンをなかなか(この先一ヶ月ですが)受けられないということですね。

一ヶ月って、大きいですよ。

リトアニアに行く前に、10日ほどの間に4回×二時間とか三時間のレッスンを受けていたことを思うと、来月の三週間、レッスンが全く受けられないというのは、わたしのコンサトが来年のことだとかいう「先のことである」と一見思われそうなこととには関係なく、大問題なわけです。

先の私の「夏」のために、去年の8月からは、もう準備していたわけですよ。
曲によっては、その更に一年前から。

なのに、今から来年の春のことが、間に合うのか?


至極不安、困難・・・でも、困難って言うてるバヤイとちゃうので、毎日朝から晩まで、ピアノに向っています。



だけど、時間が足りないんです。

必死で時間を組んでいるのに、足りない。


そのうえ!です。

私の努力は日々、退化するのです。


昨日、シヌホドさらって、できるようになったフレーズが!

今日は「初見ですか?」状態に陥っている・・・



泣きたい・・・

でも、泣いているバヤイちゃう!




シニソー。


でも、やりたいから、だから、やる!
頑張る!


だけど、私の「ピアノ演奏脳」は、私の意に反して、既に、退化の方を向いて歩みはじめてはいないだろうか???



そんなこと、思っちゃうよう。


どっか、私の脳内のネジが錆び付いてきていないかしら??






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