どうもこんにちは
2019/02/22 19:04ごろ makoto帰国!
しばらくは日本にいます、行く末を考えながら。
Taihape以降のブログ、ばたばたしていて書いていませんが、また後程。
さてさて、帰国時の話です。
ちょいちょい海外に行くようになり、入国審査をそれなりにやってきました。が、今回は、初挑戦『植物の持ち込み』をやってみました。
というのも、ニュージーランドの友だちが、彼らの庭で採れたアボカドを持たせてくれたのです。スプレーフリー、新鮮、大きくてうまいんです。彼ら自身も日本に持ち込んだ経験があったので、もちろん植物検疫を通って、大丈夫だよということでお土産に持たせてくれました。
が、しかし、悲劇が起こるんです。アボカド持ち込めなかったんです!焼却処分されるっぽいんです!
http://www.maff.go.jp/pps/j/information/languages.html#en
『輸出政府機関により発行された検査証明書(Phytosanitary certificate)を添付して、輸入検査を受ける必要があります』(農林水産省 植物防疫所 重要なお知らせ、より)
という新事実を植物検疫の方に告げられて…
「検査証明書が無い場合、申し訳ないのですが、持ち込めないので、ここで没収になります」
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
どうやら2018年10月から厳しくなったみたいです。それまではアボカドの持ち込みは大丈夫だったようです。
『検査証明書が添付されていない植物は、植物防疫法に基づき廃棄処分となります』
『違反した場合、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。』
(農林水産省 植物防疫所 重要なお知らせ、より)
というのも、植物には害虫が潜んでいる可能性が高く、日本未発生で世界的に被害が大きい病害虫が発生している国や地域からは、多くの植物の持ち込みが禁止されています。日本の農林業を守るためなんすね!
下記のようなものもありますので、詳しくは、農林水産省・植物防疫所へお問い合わせください!
※日本への持ち込みが禁止されている植物
※検査証明書を必要としない植物
※検査証明書の添付及び輸入検査の受検が必要ないもの
http://www.maff.go.jp/pps/j/information/languages.html#en
しれっと持ち込もうとしている、そこの君!
自分ひとりぐらい大丈夫やろと思っている、そこの君も!気をつけたまえ!