「松山千春 『愛 Love』に思うこと~松山千春 全作品解説285~」S3057
・アーティスト別 LIVE DATA BESE 総合TOP PAGE NF
◇更新履歴
V1.0:2015.6.21 初稿
V1.1:2019.9.29 最新エディタにて記事を作成し旧記事と差し替えおよび所有のアルバム画像、歌詞を掲載
■ 「愛 Love」編曲者:DAVID B.ROBERTS <3:33>
1982年2月25日発売のアルバム『私からの手紙 -MY LIFE』のLP B面2曲目(全10曲)
◆所有収録アナログ・アルバム
◆所有収録ミュージックテープ
◆レコーディングミュージシャン
◆2015.6.21 夢野旅人
松山千春のオリジナルアルバムは現在(2015.4.22)までに全40枚ある。
コロムビアのチラシや謳い文句には38枚とされている。
廃盤である5曲入りミニアルバム『燃える涙』と、限定盤のインストアルバム『私からの手紙 -MY LIFE』がカウントされていないからである。
通常5曲入りのCDはアルバムとされ、インストではあるものの新曲が7曲収録されたアルバムはオリジナルアルバムに分類されるべきである。
よって、38枚目と謳うのであれば、歌唱入りオリジナルフルアルバムだろう。
コロムビアが云々ではなくて、自分の見解はそうである。
ま、前述の2枚が再発されていたら、またキャッチフレーズも変わってくるのでしょう。
松山千春の作品を取りあげたインストアルバムは、レーモン ・ルフェーヴルの『出逢い』や、前田憲男の『Sing a Song』など、数枚存在する。
その中で、千春本人やスタッフが製作に関わったオリジナルは『私からの手紙 -MY LIFE』だけである。
このアルバと『燃える涙』の2作とも権利は千春側にあるはず。
飽和気味なベスト盤を出すくらいなら是非、再発してほしい作品である。
また、前置きが長くなりました。
そんな『私からの手紙 -MY LIFE』の7曲目である「愛 Love」。
1980年12月28日 STVで放映された「CHIHARU TAKE OFF ~25歳の旅立ちに託して~」(下記参照)。 札幌市教育文化会館大ホールで収録したライブを中心としたドキュメントタッチの番組。
以下、
映像を現在、確認できる環境にないので信頼性は低くなります。
その番組に千春本人が出演しているショートフィルムが挿入されていた。
確か、恋人と歩いているとオートバイの乗っ十数名のグループに絡まれる。
いや、女子の軍団だったけな。
そのグループは白い狐みたいな仮面をつけている。
千春に襲い掛かる。
身動きのとれない千春に泥を投げつける。
そして、恋人の女性までもが自分に泥を投げつけている。
「青春の影」なんだろう。
云わんとしていることは分かるが、怖いというか、びっくらこいた映像だった。
これが、全国に流れた千春初演技である(ただ本人いわくデビュー当初闇に葬りたいドラマ出演があるという<ご存知の方は教えてください>)。
その劇中に流れていたのが、「愛 Love」。
念をおしますが、検証していないので勘違いかも知れません。
インストなので、ライブではしっかりと演奏されていないのですが、リリースされる前の年。
1981年春のツアーのメンバー紹介のとき、バックで演奏されています。
これは、日比谷野音のライブ盤で聴くことができます。
『私からの手紙 -MY LIFE』の中で一番耳に残りやすいメロディーでもあります。
現在ライブでのインターバルはフィルムが流れる。
ツアーとツアーの間に行われた主だった活動とメンバー紹介といった内容だが、
活動の模様の後、メンバーの紹介の映像を散りばめながら、
(以前のように)彼らの演奏でこれらの曲を奏でてくれたなら嬉しく思います。
■「CHIHARU TAKE OFF ~25歳の旅立ちに託して~」
01. 車を止めて
02. 木枯しに抱かれて
03. 春の足音(リハーサルでの弾き語り)
04. おいで僕のそばに(リハーサルでの弾き語り)
05. 炎
06. 夢をのせて(楽屋での弾き語り)
07. 人生の空から
08. 海を見つめて
09. 夜明け
10. 悲しい時には
◆松山千春全作品に思うこと~全作品解説1982-1984 インデックス3
■N↓現在、以下の検索ランキングにエントリーしています。
よかったら、アクセスして頂けると嬉しいです。
一日一回、ライキングポイントが加算されます。
よろしくお願いいたします。
にほんブログ村
アーティスト・グループ(音楽) ブログランキングへ
---------------------
YUMENO BLOG ~愛のうた:愛した季節の薫り From the 1960s to 2020s Music Diary notebook~ 夢野旅人