「1983年 僕がよく聴いた、名盤と思う10枚と、松山千春 V1.2」S56635

 

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松山千春コンサートツアー2018秋「ことば」コンサートリポート 

松山千春ツアー2018秋『ことば』で聴きたい歌16曲を教えてください NEW

 

◇更新履歴  

V1.0:2018.11.11 初稿 対象アルバムの掲載のみ コメントは後日予定

V1.1:2018.11.17  コメント1/4を掲載

V1.2:2018.11.18  コメント2/4を掲載 15:00

 

■1983年 僕がよく聴いた、名盤と思う10枚と、松山千春

(年間)=オリコン年間売り上げランキング順位(LPのみ)

*対象は1982年11.2から1983.11.1の間にリリースされたアルバムから選んだ。

01.(年間011位) 予感 中島みゆき('83.3.1)

02.(年間005位) MELODIES 山下達郎('83.6.8) 

03.(年間040位) STAGE(2枚組ライブ盤) 松山千春('82.11.21) 

04.(年間097位) GOLD/黄金 甲斐バンド('83.7.21)

05.(年間072位) PROMISED LAND 〜約束の地 浜田省吾('82.11.21) 

06.(年間115位) HEAVY GAUGE 長渕剛('83.6.21) 

07.(年間006位) スリラー マイケル・ジャクソン('82. 12.10)

08.(年間374位) アブソルートリー・ライヴ(2枚組ライブ盤)ロッド・スチュワートのアルバム(1982.11)

09.(年間003位) ユートピア 松田聖子('83. 10.21)

10.(年間068位) 戦場のメリークリスマス (サウンドトラック)坂本龍一('83. 5.1)

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次点

(年間009位) REINCARNATION松任谷由実('83. 2.21)

(年間020位) レッツ・ダンス デヴィッド・ ボウイ('83. 4.14)

(年間014位) No Damage 佐野元春('83.4.21) 

(年間032位) YAZAWA It's JustRock'n Roll(逆輸入盤) 矢沢永吉('82.12.4) 

(年間007位) 綺麗 サザンオールスターズ('83.7.5) 

(年間014位) イノセント・マン(An Innocent Man) ビリー・ジョエル('83.7.5) 

(年間026位) 夢の轍 さだまさし('82.12.11) 

(年間023位) 今、失われたものを求めて 松山千春('83.5.21) 

(年間073位) 眠れない時代 松山千春('83.11.5) 

(年間091位) YES-YES-YES オフコース('83.11.5) 

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大川栄策「さざんかの宿」、細川たかし「矢切の渡し」、中森明菜「セカンド・ラブ」、原田知世「時をかける少女」といった曲が大ヒットした1993年。

アルバムの年間売り上げ一位は68万枚(LPのみ)を売り上げた映画『フラッシュダンス』のサントラ盤。
 

この時期、海外ではミュージック・ビデオを製作するミュージシャンがたた台頭。

中でも1億1,500万円で作られた13分34秒の大作「スリラー」が大ヒット。

この曲のほか、「Beat It」や 「Billie Jean」が収録されたアルバム『スリラー』も、日本国内においてもこの年に年間セールス6位を記録。

翌1984年の年間セールスでは第一位。

 

1982年にCDが発売される前に100万枚以上の売り上げを記録したアルバム(LPとミュージックテープの合算)は、井上陽水『氷の世界』と、

松山千春『起承転結』、YMO『SOLID STATE SURVIVOR』、寺尾聰『Reflections』の4枚とされているが、CDが普及した始めたのは1985年。

『スリラー』もアナログで100万枚を売り上げた一枚である。

 

『戦場のメリークリスマス』坂本龍一。

監督・大島渚。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしらが出演した映画のサウンドトラック。

このアルバムが自分にとって、アニメ『マジンガーZ』の次に手にしたサウンドトラック盤。

 

『レッツ・ダンス』 デヴィッド・ ボウイ。

映画『戦場のメリークリスマス』のヒットもあって日本でも デヴィッド・ ボウイブームが起きた。

ご多分にもれず自分も、初めて手にしたアルバムが『 レッツ・ダンス』 だった。

印象はタイトル曲の「レッツ・ダンス」しかねぇーな。

そこで止まって、当時はまだ世紀の名盤といわれる、またそう思う『ジギー・スターダスト』(1972)まで辿り着けなかった。

 

『アブソルートリー・ライヴ(2枚組ライブ盤)』ロッド・スチュワート

自分が初めて購入したロッド・スチュワートのアルバム。

アルバムのジャケットも格好良かったしベストを購入するよりもライブ盤のほうが欲しかった。

ロッドの声は艶があって昔から好きだった。

Disk2のB面のアンコール「アイム・セクシー - "Da Ya Think I'm Sexy?"」と「セイリング - "Sailing"」は何度も何度も聴きました。

 

『STAGE(2枚組ライブ盤)』 松山千春

ライブ盤の話が出たので千春の『STAGE』。

現在ではライブディスクも購入するが自分が見たライブの印象が書き換えられるのが嫌でほとんど観ない。

あくまでも資料として記憶が薄らいできたら確認する程度である。

だけど当時、このライブ盤はよく聴きました。

選曲は今で言うオールタイムベストライブ。

ツアーでこれぼとまとめてヒット曲を演奏することもなかったし、まだ当時は自分も代表曲、ヒット曲嗜好だったのだと思います。

そのころ千春も好きだった親友がPioneerのプライベートというステレオコンポを買ってもらって『STAGE』を持って彼の部屋に行って一緒に聴いた。 彼の分と自分の分をカセットに落としながら漠然とした将来の不安を口にしたことが今でも記憶によみがえります。

 

コメント2/4

YAZAWA It's JustRock'n Roll(逆輸入盤) 矢沢永吉

千春の『STAGE』を親友のPioneerのプライベートというステレオコンポ。

同時、そのコンポのCMソングが矢沢永吉の「ROCKIN' MY HEART」。

この時期の矢沢はレコード会社をワーナーに移籍して3年。

『YAZAWA It's JustRock'n Roll』は、海外発売 第2弾で逆輸入盤。

勿論、全英詞で当時も今も、この時期の矢沢は恰好いいと思った。

 

MELODIES 山下達郎

作品のクオリティー及びセールスにおいても文句なしの名盤だと思います。

上記10枚はよく聴いたアルバムだけどその中でも特に聴いた。 

「悲しみのJODY (She Was Crying)」から始まり「高気圧ガール」に続いてラストは「クリスマス・イブ」。

現在はあまり聴くことがなくなったが、聴き始めると一曲終わると、次の曲のイントロが頭の中で先に流れてきます。

「クリスマス・イブ」はこのアルバムからのシングルカット。

以来、2015年にオリコンチャートに30年連続でトップ100入り。

「日本のシングルチャートに連続でチャートインした最多年数の曲」として2016年3月、ギネス世界記録に認定された。

 

GOLD/黄金 甲斐バンド

ボブ・クリアマウンテンによるミックスが施さた甲斐バンドNY3部作の第二弾アルバム『GOLD』。

81年のアルバム『破れたハートを売り物に』聴いたとき、自分なんかはタイトル曲のサウンドのクオリティーにぶったまげた。

それが甲斐ひろひろ自身は満足のいくサウンドのクオリティーでなく前作の『虜』からニューヨークでミックスが行われるようになった。

『GOLD』を聴いたとき。

この音が甲斐が欲しがってた音だったのか・・・と細かいことは全く分からないが腑に落ちた。

自分にとってこのアルバムはトータルのサウンドと収録曲「胸いっぱいの愛」の一曲に尽きる。

同作を手土産に甲斐バンドは1983年8月 現在東京都庁が建つ西新宿5号都有地で野外コンサートを開催する。

 

PROMISED LAND 〜約束の地 浜田省吾

1980年の6枚目のオリジナルアルバム『Home Bound』で自身の方向性が定まった以降、アルバムをリリースするごとに自己最高位と売り上げを更新していた浜田省吾。 前作のライブ盤が初の週間チャートトップ10入り。

そして8枚目となるオリジナルも最高位4位。

前作のシングル「ON THE RODO」、シングルカットの「プロミストランド」の流れと徐々にコンサートチケットが取れにくくなってきた状況を感じ始めていた当時のファンなら誰もがすぐに大ブレイクすると確信していたのではないだろうか。 

少なくとも自分はそう思っていた。

そんな右肩上がりの勢いと加速の中での浜田省吾自身が1996年の時点まで、自身のキャリアの中で頂点に立つアルバムと語っていた名盤。

 

『予感』 (中島みゆき)と『HEAVY GAUGE』(長渕剛)と、『今、失われたものを求めて』(松山千春)

当時まだJ-POPポップという造語はなく日本の音楽は邦楽。

その中でジャンル分けとして演歌、歌謡曲、ニューミュージックといった呼称があった。

自分が好むミュージシャンたちはニューミュージックではあるものの、その中にもフォーク、ロック、ポップス、フュージョンといった様々なジャンル=戦略が存在していた。

 

1983年当時、フォーク歌手と認知され自身も(一時期は)認めていたのは松山千春、中島みゆき、長渕剛(この記事に関連したミュージシャンのみ)である。 興味深いのは千春の今、失われたものを求めて』と中島みゆきの『予感』。

二人とも、アコースティックサウンドに原点回帰している作品を発表していること。
 

ここに挙げたアルバムをリアルタイムに聴かれていた方ならお分かりになると思いますが、時代が求めたサウンドはアコースティックサウンド・フォークから、エレキギター、シンセサイザーを取り入れたロック、ポップスに完全に変化している。

チャート一位を獲得した『予感』 と『今、失われたものを求めて』も、長渕剛の『HEAVY GAUGE』もフォークシンガーがリリースしたアコースティックサウンドのアルバムとしての最期のヒット作品のよう思う。

 

事実翌年、中島みゆきは"ご乱心の時代"の幕開けと呼べるロック色を強めた『はじめまして』をリリース。

サウンド的に『予感』とは真逆なアプローチ。

現在みたいにSNSがあったら大炎上必衰(自分は肯定派ですけど)。
長渕剛もツーステップでブルーススプリングスティーンばりにロック色の強めていく。 そしていつしか自身のステージをロックンロールショーと呼び始める。

松山千春だけが、現在でもフォークソングにこだわり続けて生きている。

 

続きます。

 

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