「評論家と、田家秀樹と、ネットニュースと」S4922


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■評論家と、田家秀樹と、ネットニュースと

おはようこざいます。

夢野旅人です。

2017年12月14日 木曜日 晴れ。

3時20分 室温8.7℃ 湿度53%

本日もよろしくお願いします。


ご贔屓さんのブログを見たら記事に音楽評論家の田家秀樹の名があった。 

だからというわけではないが、評論家。

 

今の時代。

評論家気取りと揶揄した言葉が散見されるが、

本当の意味で評論家といえる何人いるのだろうか。

自分にとっての音楽評論家。

特に、日本のフォーク・ロックにおいて、

今でも目から鱗が落ちる論評をしてくれる人は田家秀樹ぐらいなものだ。


むやみやたらに論評せず、

一アーティスト、例えば浜田省吾の1990年の全国ツアーの全公演を見て、適時、アーティストは勿論、オーディエンスの声もきいて、一冊の本を書き上げる。 

そういった彼の姿勢が共感する。


唯一、彼の汚点は、1986年4月。

FM東京ホールでの「ニッシン・パワー・ステーション」のゲスト松山千春の公開録音の際。

「風の歌がきこえる」を「風の歌を聴け」と紹介したことくらい(笑)。


オムニバスCD「大人のJ-POPカレンダー~365 Radio Songs」。

オムニバスは許可しないアーティストの楽曲も収録されているのは、監修を手掛けているのが彼だからだろう。


いずれにせよ、

2010年、宇多田ヒカルが活動休止を宣言した際。

テレビ「アッコにおまかせ! 」で休止理由のコメントを依頼され「ネタ切れ」と片づけたり、中島みゆきのチケットがどれほど入手しずらいかを、「関係者にチケットを依頼するのだが、たまに取れないことがある。 それほどチケットの入手は難しい」とコメントした反面教師とは違う。

 

だけど反面教師はまだいい(自力でチケットを用意しないとはいえ、今でも数多くの現場には出かけていることには頭が下がる )。


毎年、出てくる松山千春の紅白出場に関する記事。

今年は、「過去に、トリなら出るといっていますし、今年は期待していいですよ」。

未だに、トリなら出るの真意を知らずに書いている芸能評論家。

 
2015年の長渕剛1オールナイト・ライヴで、現場にも行かずに、ネット上の書き込みをもとに記事を書いた評論家。 現場で見て聴いて感じて、だろうと憤ったもの。

そんな記事がヤフーのトッピックスにあがってしまう、

見たものは鵜呑みにしてしまう馬鹿馬鹿しさ。


彼らはそれで少なくとも収入を得ている。

そんな記事よりも、

現場に好きで足を運んでいる、

評論家気取りの素人の戯言のまだまし。

そう思えるのだが。


これも、今年よく思ったことです。

本日もよろしくお願いします。


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