「松山千春 『季節の中で』に思うこと~松山千春 全作品解説83~ その2 V1.1」S2255-2/R
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◇更新履歴
V1.0:2014.04.06 初稿
V1.1:2014.10.24 リテイクのレコーディングミュージシャンを追記
■ 「季節の中で」 編曲者:清須邦義(オリジナル&リテイク)、飛澤宏元(リメイクV86)、但しリテイクのコンダクターは夏目一朗。
オリジナル:1978年8月21日発売の5枚目のシングル。
リメイク:1986年10月25日発売のアルバム『旅立ち』のB面2曲目(CD7曲目/全10曲)。
リテイク: 2006年5月31日リリースのアルバム『再生』のDISC2の5曲目。
◇松山千春選曲ベストアルバム『風景』 DISC-2の1曲目/リメイク(V86)
◇松山千春選曲ベストアルバム『松山千春の世界』 DISC-1の12曲目/オリジナル
◆レコーディングミュージシャン
○ オリジナル:後日、追記予定
○ リメイク:後日、追記予定
○ リテイク
01. ドラム:河合洋
02. ギター(AG):丸山ももたろう
02. ギター(EG):好永立彦
03. ベース:入江太郎
04. パーカッション:春名正治
05. ストリングス:RUSH by TAKASHE KATO
06. プログラミング(打ち込み):中西進
07. ローズ・ピアノ&シンセ:夏目一朗
◆2014.4.7 夢野旅人
その1http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11814941135.html
からの続きです。
ライブではリリース前から歌われていた。
1978.8.8 足寄から始まり、1979.7.28 真駒内、1982.7.24 真駒内、1984.7. 28大倉山の野外ソロステージ。
伝説といえる大きなイベント4公演すべてで歌われている。
コンサートツアーにおいは、1981秋に歌われたのを最後に、「青春Ⅱ」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11815924716.html
同様、デビュー10周年記念リメイクアルバム『旅立ち』がリリースされた1986年秋のツアーまで歌われていない。
「季節の中で」のオリジナルの演奏時間は3:13 イントロ10秒 後奏7秒。
リメイクのは3:40 イントロ14 後奏23秒。
リメイクの方が演奏時間など長く、最後のサビのリフレインは2回に増えている。
オリジナルはアコースティックギターの演奏から始まり、リメイクはピアノから。
リ・テイクはオリジナルの譜面を使用しているが、サビのリフレインは2回と異なる。
オリジナルの二番の後の間奏。
7回、ドラムに似た音が入っている。
これは、アレンジャーだった清須邦義がスタジオで、ニラレバ炒めを食べた箸で奏でた音だと、彼のホームページに記されていた。
その1で述べましたが、「季節の中で」を聴くと、「ザ・ベストテン」やテレビ出演に関する是非や、自分に筋金が入った瞬間など、さまざまな思いがよみがえるのです。
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